blog du I'llony 世界一好きな花屋といってもらえるように 芦屋と南青山とパリに店を構える花屋アイロニーオーナー谷口敦史のブログ

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2007年7月29日

モチベーション

7月29日晴れ



フルタイムスタッフは連日遅くまでがんばってくれているので早く上がれる日はみんなで月に何度かうまいものを食べに行きます。

昨日は新規開拓をしようと先日開店の花を届けた有名串かつ店の姉妹店の鉄板焼き店へ。

広々としたカウンター席で心地よくおいしい料理を頂いてスタッフもご満悦で優雅な気分で帰ってきました。


そして久しぶりにのんびりしようとテレビをつけるとサッカー日本代表の3位決定戦が放映されてました。

バスケ以外にはあまり関心がないのですが、なんとなく最後まで見てしまった。


応援している方々には申しわけないのですが

率直な感想として


羽生うらやましいいいいいい。


と思った。



僕の中で悔しさという感情ほどモチベーションをあげてくれるものはない。

優雅な暮らしを思い浮かべてガンバロウと思う気持ちなど到底足元にも及ばない。


悔しい気持ちを味わいたくないが為に戦わない人もいるが、あの名高い美酒はいろんなものに例えられるほど気持ちいい。


僕がしているこの仕事は勝ち負けではないし、この業界はどうも同業者が仲がいい。

確かに得るものも多いし、業界全体が盛り上がらなければ本当の勝利もないだろう。


しかし自尊心を危険にさらしほんの数ミリの差で天国と地獄を味わうような場面があってもいいんじゃないか?

業界ではまだまだひよっこのアイロニーはもっと勝利の為には手段を選ばないヒール集団であってもいいんじゃないか?


と羽生の涙を見て自分の慢心に気付きました。


負けず嫌い。アイロニーはこれからも暑苦しい感じでがんばりたいと思います。


そして、がんばれ羽生!








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コメント(4)

テレビの前でいつ呼ばれてもいいように動けるようにパンツ一丁でスタンバってました・・・なぜ最後の切り札にオシムは俺を交代させなかったのか、悔やまれる試合でした・・・

ノリベエがパンイチでグランドを走りまわってつかまる姿はたやすく想像できます。。

なんかアイロニーのブログって
いつも文章にナルシストさが
見られますね。写真は綺麗だけど
裏を返せば俺のところは売れてるから買え!俺はすごいんだぞ!そんな文ばかりでなんか引きます。

shinさん
うっ。。引かれてしまいましたか。。

はい、かなりの自分大好き人間です。。

写真でだけでも見にきてくださいね。

Auther

florist jardin du I'llony
creative director
Atsushi Taniguchi

谷口 敦史
1975年3月31日生まれ

芦屋と南青山とパリに店を構える花屋アイロニーのオーナーフローリスト。 独学ながら自然のバランスと花のもつ色気をコンセプトにしたデザインが多くのブランドに認められ店内装花やイベント装花などを手がける。 企業への花をつかった商品企画や広告への花写真の提供など幅広く活動。 自身の撮影による写真集FLOWBULOUS(フラビュラス)は現在ISSUE3まで発刊し累計45000部突破。

多くの人に世界一好きな花屋がある人生の豊かさを感じてもらうことを目標に邁進中

>>詳しいプロフィールはこちら

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