新たな門出に向けて
やりまっせー。
今日は岡山のとあるフローリストから3名、アイロニー一日体験入部をしてくれた。
というのも、この花屋さん、奥様が僕のラフィリエの生徒さん。
ラフィリエ・アイロニーディプロマコース
生徒さんといっても、同世代という事もいう事もあって、色々と意見を交換したり
色々なことを教え教わりあっている。
そして嬉しい事にこの岡山の花屋さんの2号店の出店が決まった!
その話を聞いてみると アイロニーの店の形と同じような
小さな2階建ての物件だったので決心したと話してくれた。
とても素敵なご夫婦で、スタッフの人達も印刷物やブログなどから伝わってくる
雰囲気がとても好きなので、この話は自分のことのように嬉しかった。
アイロニーでしていることで役に立つ事がないだろうかと
色々と話した。
なのでアイロニーの事もよく知ってくれていて、
先日の百貨店出店ポシャリ時も泣けるメールを送ってくれた。
その後アイロニーの分までと、物件の正式契約の時には真っ先に電話をくれて、
心が熱くなった。
そして、岡山からはるばる来てくれるラフィリエの受講時に
スタッフを二人つれていってアイロニーを見せてあげてもいいかという連絡をもらったので、それならば!と 一日アイロニャーとして働いてもらうことになった。
朝5時に出発して来てくれて、ウチのスタッフも身の引き締まる思いだったろうと思う。
新店舗開店に向けて少しでも使えるところがあったらいいなと思う。
そして、少しでもいい店作り貢献できて、お客さんが喜んでくれれば
それもなんか嬉しいなぁと思う。
東京で仲良くさせてもらっている某ジュノさんが、こんなメールをくれた。
花屋の仕事を大切に、いい仕事をしていきましょう。
これは、なんかはっとするような言葉だった。
花屋の仕事。
アイロニーはパリに店を出す事が最終目標ではない。
世界一好きな花屋だとアイロニーのお客様にいってもらえるように、
そのためにパリにも店があるような花屋になりたい。
パリにも店が出せるようにならないといけないから、バンバン利益をあげていこうぜではダメだ。
花屋としていい仕事をし続けていく。
これに尽きるのだ。
そしてその先にパリ出店があればいい。
岡山のこの親しいフローリストの出店は
僕に芦屋の店をオープンしたときを思い出させてくれた。
ただいい店をつくりたかった。
僕は、たいした経営者ではないが道をそれそうになったら
こうやって気付かせてくれる人がめちゃめちゃいっぱいいることは自慢してもいいと思う。
cloverさん!期待してます!
cloverさんのお客様にとって世界一の店にしてください!
クリックのご協力皆様ありがとうございます!