blog du I'llony 世界一好きな花屋といってもらえるように 芦屋と南青山とパリに店を構える花屋アイロニーオーナー谷口敦史のブログ

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2011年11月 Archive

2011年11月 5日

スタッフ急募!!南青山店店長候補求ム!!!




花屋は飲食店とはちがって頻繁に利用するものではないので

店を認知してもらうのに時間がかかります。


花屋の販売力はまた、認知の多さにも直結しているように思います。

たくさん売れるということは、いい花をたくさん仕入れることができるということで、販売力は仕入れ力にも直結し、

仕入れ力は、品質に直結していきます。


南青山店も3年目です。随分認知度も上がったように思います。


思えば芦屋店も3年目から急にいろいろところから声をかけてもらえるようになって、一人だったころは連日睡眠3時間とかいう日々も結構続いて、

あのときやばいなと思ったのは、独り言に返事をしてる自分の声に気づいたときでした。


そんな状況を防ぐため、南青山店で


俺と横山マネージャーの元でチームをひっぱっていってくれる人を募集します。


今回のこのポストは経験者のみの募集です。


*花屋として3年以上勤務経験があること。

*ハイエースを運転できる

*朝五時から仕入れにいける

*一年を通して、花についての知識をもちお客様に的確なアドバイスができる

*デザイン画や写真を見て、その通りに花を活ける事が出来る。

*この仕事に対する情熱を周りの人に伝えることができる。

*アイロニーとチームに愛情をもって働くことに喜びを感じることが出来る人

*どんなときも笑いを忘れない人。



こういう人ならいいなぁというのは数え上げればキリがないのですが

我こそはという方の履歴書お待ちしております。



雇用条件は



月給 22万から25万スタート(経験、能力に準ずる)月休6日(週末は基本的に出勤)
社会保険完備 試用期間あり 

業務内容 
店舗マネージメント、店頭における生花の販売、花束・アレンジメントの制作、SHOP等のディスプレイ、
WEBSITEにおけるギフトフラワーの販売、商品企画、営業等
 

です。


一人でも多くの人にアイロニーが世界一好きな花屋だと言ってもらえるようにしていきたいと思ってくれる人からの履歴書楽しみにしています。


履歴書の送付先は 


南青山店  

107−0062 東京都港区南青山5−3−8パレスミユキ203

アイロニー 谷口敦史 まで

お願いします。




クリックありがとうございます!!ついに!!


 













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2011年11月11日

Hope For Tree はつながっていく





以前にもこのブログで紹介した

人と自然との共存について多くの人が考え、木と人が生みだす“幸せな未来”に繋がっていくことを願うイベント Hope For Tree フェスティバル


いまやアイロニーの社外広報部長といっても過言ではない(笑)

モデルの藤森香衣さんがプロデュースしているこのイベント。


横浜に続き、第2回が明日12日土曜、福岡で開催されるようです。


先日チラシを送ってもらったので拝見すると。。


確実にパワーアップしてるじゃないですか。


後援とか協賛とか協力とか、確実に広がってる。


藤森さんのこの活動についての話を聞くと感じるのはいつも志です。


たぶん今こういうことって理解されにくい。

女性だとなおさらあるかもしれない。


なんの得があるんだろうと考える人もいるのかもしれない。


でもライフワークとして取り組むことがあるというのは

楽しいことなんだろうなぁと思う。



しかしながら、企業から協力や協賛をもらうのって

個人からのそれとは違ってめちゃめちゃ大変なことだと思う。


でも、企業も人の集まりで

人を動かすのはやはり人で、


人のなにかというと志というものが一番人を動かすのではないかなと思います。


またひとつやり遂げて、着実に前進していく Hope For Tree と藤森さん


福岡近郊の方はぜひ!



クリックありがとうございます!!


 



正社員募集しています! 

追加増員も決定!店長をサポートできるフルタイムスタッフもしくはパートタイムスタッフもあわせて募集します!!

履歴書待ってます!!




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2011年11月15日

木の匂い



リースを作る季節がやってきた。


針葉樹でリースを組んでいく。


もちろんエロい花もすきなんやけど、

針葉樹を触っていると、木に触れているという気分で

すごく心地よい。


田舎の山は杉だらけだったからか。


リースってもっと普段から玄関にかかってたらええのにと本気で思う。


一世帯あたり年間12個みたいな。


ちかくの山に行ってお気に入りの素材をいくつか見つけてきて自分でつくったらいい。


旅行に行ったらお土産は旅先の山で採れた素材で作ったリースとかね。


各地の高校生が地元の素材のリースで競い合うリース甲子園もええな。


リースワールドカップでもええ。

もうカップなんかリースなんかなんやねんってなるけど。


あー、やっぱりミスリースがええな。

リース女子とか。


リースリース。リース貸しますは?












ひたすら丸を目指してリースを作ってるとこんなアホな妄想もひろがって

それはそれでおもろいのです。

 
 
 


リースのレッスンやってます。

レッスンのサイトのスケージュール確認と予約がしやすくなりました。

お待ちしております。

http://www.la-filiere.net/schedule/




Amazonでも売ってます。


クリックありがとうございます!!


 

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2011年11月24日

しゃがむ



チーム構成が大きく変わって

スタッフ達が新しいポジションについたり、

新しいスタッフがチームに加わったり、


日々の仕事の精度を上げていく必要のある花屋の仕事では

のんびりとした田舎育ちやけどいらちの俺は


こういうとき焦りばかり感じる状況だった。


が、今回一度少し距離を置いていた現場にどっぷりつかる位置に戻って

その様子を見ていて二つのことに気がついた。


ひとつは、今までのやり方はスタッフの仕事の精度をあげることに

注力していたこと。


現場でよく見てみてると仕組みの精度をもっとあげることが出来るとわかった。

これはスタッフの精度が上がってしまうとそれに甘んじて気づかない部分だ。



そしてもうひとつは、

せっかく育って来たスタッフがいなくなって、あたらしいスタッフがそのポジションに入るということが、

俺はどんどん前に前に進めて行きたいので、ロスタイムに感じて

性格上や仕事上、ネガティブなことは言葉にしたくないので

おおぉ、またこれを乗り越えていかなあかんなーと

ただただ一人気負うだけなんやけど、


この前ふと気づいた。


これは結構いいことなんじゃないかと。


これから長い道のり、こういう時期はなんどでもやってきて

それをまた乗り越えて行く。


3歩進んで2歩下がるというチーター歩行が普通なのだ。



となると、これもまたここからすすんで行く精度を上げて行くことは

チームにとって大きな財産を築き上げることができるまたとないチャンスなんちゃうんこれ。

これに気づいて楽しみながら蓄積できるかどうかで、今後のアイロニーを大きく左右するなと。



しゃがみかたで飛んだときの到達点は全然ちがうからね。



そう思うと、なんか楽しくなって来た。


そして、こういう気づき。俺は大体自然がもたらしてくれると感じている。

風景をみてぼーっと考えているときにすぅーと入ってくる。



感謝。



そして、こういう状況で一番楽しいのは

できなかったことが出来るようになっているスタッフの成長を

目の当たりにして、褒めて、そいつが喜んでいるのを見るときだ。


仕事っていうのは、いくら儲かったとかもいいけど、

こういうことのほうが得るものは比べものにならないくらい大きい。



青山店にもそういう時期来ています。


青山店スタッフ募集中です。

店長候補、フルタイムスタッフ、パートタイムスタッフ、見習いスタッフ

すべて募集しています。


最大3名ほどの増員を考えています。


履歴書待ってます。



クリックありがとうございます!!


 













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2011年11月26日

Flowbulous 試作版 限定50冊発売

前回までのあらすじ。


かねてより花の写真を褒めてもらっていたタニグチ(36歳花屋)は調子にのって

写真サイトをつくろうといつもお世話になっている大嶋くんにお願いして

flowbulous という写真サイトをつくりました。



そこでサイトのデザインの力をかりてかっこいいなどと非常に少数のリアクションを大きく拾って調子に乗ったタニグチは


写真集を出してもっと褒められたいと考えていました。


言霊のちからを利用していろいろなことを実現してきたタニグチは

やりたいことは、とりあえず口に出しておこうとやり始めたツイッターなどで頻繁につぶやいておりました。



言霊のちからというか、言い過ぎてしまった自分へのプレッシャーもあり

なんとか形にしないと、あー、あいつ口ばっかりだな。。とか思われてしまうと危惧したタニグチは、この状況をなんとかしなければと焦り、ついにひとつの打開策を見つけたのでした。

それは。。

1冊からつくれるフォトブックのサービスをつかって、形にしてみることにしたのです。

一見、その場しのぎ的な行動に思えるのだが、

これが、意外な方向に物語を展開するひとつの大きなピースになったのです。。






出来上がって来たフォトブックは、ぱらぱらとめくってみると

なんということでしょう。。









自分でも驚くほど素晴らしく。もともと自分が大好きなところがあるタニグチは、これは素晴らしい!必ず出版すべきだ!と写真集出版への意気込みを確固たるものにするです。。


そして具体的に、話を進めようとしたとき

非常に重要な価格決定の段階に来ました。


そのへん大雑把なタニグチは大体5000円くらいちゃうの?

とざっくりしたイメージで話を進めていくのだが、


所詮は素人写真、もっと俺らしい写真集にしていきたいとタニグチは考えました。


目的はアイロニーの花をもっとたくさんの人に見てもらうこと。


本を手にした人が店に訪れたかのような気分になるように

店の香りがする本はどうだろうと考え、香りについて詳しい人におすすめの百貨店につれってもらたり、バラの香りのするものを取り寄せたりしてみましたが簡単にはいかないことを知るばかりでした。

写真集への構想に夢を膨らませる日々が続きましたが、

なかなか道は開けて行きませんでした。



そんななか、見るに見かねた神がこういったのです。


お前さー、なんしかアイロニーの本をたくさんの人にみてもらいたいんやったら

5000円の写真集じゃなくて500円で雑誌みたいにしなよ。


と。。



500円!!!


買うわ!これ500円やったら買うわ。



んで、雑誌て!!


毎年発行とか!!



と何かに取り憑かれたように盛り上がったタニグチは、500円で販売するには何冊刷ればいいか調べました。


その結果。。


2万部。



2万部って。笑。



そして何を思ったか超ポジティブなタニグチは20000人に見てもらえたらすげーなーと思います。


そして、その後雑誌を自ら立ち上げた知人に話を聞かせてもらったところ。


20000部やばいよ。10トン車パンパンでくるよ。




置いとくとこないよ。笑。



しかし、その後いろいろなアドバイスも頂きました。


そして、本屋の知人(隣)にも話を聞きに行くと

スタッフの人も満場一致で半笑い。泣。


しかし、その後具体的なアドバイスも頂きました。



20000部となると、もちろん書店でも取り扱ってもらう必要があるので
出版社登録をしたりして、バーコードをつけれるようにしとく必要があるよとか

初歩的なことをいろいろと教えてもらいながら、


出来そうなことからちょっとずつ牛歩で進めていくタニグチなのでありますが、日頃ツイートをみてくれている方からは、


本まだ?

年内ちゃうん?



と心のこもった罵声をあびせられます。



いや年内絶対無理です。。。


と泣きながら答えるタニグチ。




そんななか、はじめにつくった試作のフォトブック

に焦点があたるのです。




これでええやん、これなんぼ?


15750えん。。



高っ!!!!!!




そうなんです。だから500円にしようと苦労してるんじゃないですか!




でも、ええわちょうだい。それ。





えっ?。。




買うわ。



えっ?




という感じで、時々買ってくださる方がいるので


限定50冊販売します。




絶対500円のほうがいいとおもうんですが、

これはこれでいい本です。



まだ、500円の本出てないし。レアです。



待ちきれないかた、ハードカバーの写真集として保管したいといてくれるかた、たからくじのあたったかた、おばかなタニグチを応援してくださるかたは
info@illony.com までご連絡ください。


いい本です。


33センチ×25.4センチ フルカラー 60ページ
15,750円






クリックありがとうございます!!


 








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2011年11月29日

あと一枠



南青山店新しいチーム構想。


履歴書送って頂いた方、返事が遅くなりすみません。選考中です。

もうしばしお待ちください。



色々なパターンを考えてあとひとつピースが埋まりません。



花屋でのある程度の経験はあるが、がっつりフルタイムでは働けない。

週に4日 5.6時間なら という方。


いらっしゃいましたら、


メールにて 

履歴書に記入するであろう項目を書いて、

自身の写真を添付して、


info@illony.comまで送ってください。



Skype での面接も可能です。


http://www.illony.com/shopinfo/2010/05/post_5.html



クリックありがとうございます!!


 


下の記事の 写真集試作版おかげさまで思ったより売れてます!!



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Auther

florist jardin du I'llony
creative director
Atsushi Taniguchi

谷口 敦史
1975年3月31日生まれ

芦屋と南青山とパリに店を構える花屋アイロニーのオーナーフローリスト。 独学ながら自然のバランスと花のもつ色気をコンセプトにしたデザインが多くのブランドに認められ店内装花やイベント装花などを手がける。 企業への花をつかった商品企画や広告への花写真の提供など幅広く活動。 自身の撮影による写真集FLOWBULOUS(フラビュラス)は現在ISSUE3まで発刊し累計45000部突破。

多くの人に世界一好きな花屋がある人生の豊かさを感じてもらうことを目標に邁進中

>>詳しいプロフィールはこちら

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