blog du I'llony 世界一好きな花屋といってもらえるように 芦屋と南青山とパリに店を構える花屋アイロニーオーナー谷口敦史のブログ

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2012年3月 Archive

2012年3月 1日

スタッフ対象ウェディングブーケレッスン



アイロニーでは、スタッフにも俺の花をつくってもらうので

制作スタッフになるまでは時間がかかるし、

アイロニーのテイストやスタイルをしっかり理解して身につけた制作スタッフがどんどん作成出来るように分業されていて、普段は花束を束ねたりしないスタッフも多い。

それでもやはりそのスタッフの周りの人は花屋で働いているんだからと

なにかつくってよ、なんてことはよくある。


特に親しい友人が結婚する、なんてときはウェディングブーケを作って欲しいと頼まれることもあるだろう。


アイロニーのスタイルを身につけているかどうかは、アイロニーの花を好んで依頼してくれるお客様にはすごく重要なことやけど、親しい友達にウェディングブーケを頼まれたときには、なんの意味もない。

そんなときの為に、せっかく花屋で働いているんだから、

ウェディングブーケはつくれるようになって欲しいなと



ときどき思い出したように開催されるスタッフ対象ウェディングブーケレッスン。


先日、青山店のスケジュールがようやく決まったので開催されました。


新チームの親睦会の目的もあったので、飲みながらでした。笑。

ワインで乾杯して、グラス片手にデモをして作り方解説。

ピザが届いて、食べながらも熱心にメモをとったりするスタッフ達。


みんな楽しそうに束ねていました。


飲酒束花。

仕事では出来ないことですが、意外と手元が狂うようなことはなく

楽しい雰囲気がでているブーケが出来ていました。


こういうときはこういうのもいいなと思いました。


なにより、みんなの笑顔がまたやりたいなと思わせるものでした。





クリックありがとうございます!!


 





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2012年3月 6日

新着フラワーベース

今日あったかいですねー。

やっぱりぽかぽかとした陽気はいいものです。

さてさて、

今年も、先日買い付けて来たヘンリーディーンのフラワーベースが入荷しました。

ガラスという素材が無機質な物ではなく自然の恵みなんだなぁと感じさせてくれる暖かみのある花器。

花いけたくなる花器です。


今回もリーズナブルなラインであるDEAN FLOWER と合わせて

魅力的な花器がたくさん入荷しています。


今回お薦めは、

これ。


ベーシックな形に抽象的な絵が描かれているような花器
De Lente komt
高さ21センチ幅21センチ 47,880yen
もう現在は生産していなくて、tistouさんのショールームで発見したものを譲っていただきました。


そして、


前回仕入れることができなかった、気泡が美しい
Ball high
サイズはまちまちですが 高さ大体20センチ幅10センチ
13,020yen!!!(←これすぐなくなると思います)



そして、随分前にちょっとフライング気味にお知らせとなってしまっていた
トルチュの花器、なかなか届かないと思っていたところ、何度問い合わせても現在のエージェントと連絡がつかず、取引断念しました。

入荷したら連絡しますとお答えしてみなさま。すみません。

皆さんがご希望されていたディアボロではありませんが


コレクションから少し販売したいと思います。



これも名作です tupi くるくる回るおもしろいベースです。
扱いにくいこの魅力がわかってくれる人に。
直径21cm高さ27cm 29,400yen


そして、 意外に何でもいけやすい odessa

直径20cm高さ30cm ¥18,900 
どっしりした安定感があり、ブーケをいけても綺麗だし、

流れるような花をいけてもバランスがいいです。


店頭はもちろん、メールや電話で発送も可能です。

info@illony.com

0797−38−8741



どれも数個しかありませんのでお早めにどうぞ!



その他にも店頭には、DEAN FLOWER の2000円や3000円台の綺麗なガラス花器はたくさん入荷してます!ぜひご来店ください!


クリックありがとうございます!!


 

 

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2012年3月 7日

絵と花と写真と

イラストレーターの來嶋千歩さんが

先日の藤森香衣さんを撮影した写真にインスピレーションを受けて

俺の花の写真をつかって絵を描いてくれた。

そしてなんとその絵をプレゼントしてくれた。

IMG_1712.jpg


写真と絵を合成して、さらにその上から色を塗ったりしているそう。


來嶋さんの描く、

ミュシャとも天野喜考とも違う

このテイストの幻想的な絵がすごく好きで


めっちゃうれしかった。


500円で販売するために20000部刷ろうとしてる

アイロニ花写真雑誌は、その後ブックデザインに助っ人を迎えて

進んでいくことになり、近いうちについに形になりそうになってきたんだけど


それをきちんと販売していくことが出来れば

いろいろな形でアイロニ花を楽しんでもらう創作の場が出来る。


そのひとつとして、先日の藤森さんの撮影のような、人を引き立てるような花との写真。

そして、こういう好きなクリエイターとのアイロニ花をつかったコラボというのも雑誌という場でどんどん発表して仕事として出来るようになりたいと思う。


そういうイメージがわいてきて、試しにさらに花を飾って写真を撮ってみた。




こういう形でなにか作ってみたい。


來嶋さんも賛成してくれたので、いつか作品が紹介出来ると思います。


お楽しみに。




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2012年3月 8日

花の為に撮る

最近、ツイッターやFacebookの浸透が加速して

ブログよりも、うちの花の写真を見てもらいやすくなった。

ついついブログが滞りがちなので、こまめに更新していこう思う。


なかでもFacebookは、花業界の人からどんどん申請が来て

同業者や生産者さんとのつながりが多くなった。

そんななかうちの写真をずっと見てくれて時々コメントなどをくださっていた

童仙房ナーセリー&ガーデンさんが、クリスマスローズを撮影に使ってみてと

とても綺麗なクリスマスローズをたくさん送ってくださった。


どーん。




早速ブーケを束ねて撮影。


どーん。





このクリスマスローズの作り手に託されたお見合い写真の撮影のような緊張感。

多くのフローリストに使ってもらえるようになるといいなぁ。


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2012年3月10日

ハイライト

FacebookやTwitterでの写真のアップにブログが追いつかないので
まとめてどうぞ。


パリクラスで束ねたブーケ。今年ブレイクしたチューリップ、ミステリアスパーロットと先端に赤がつよくのったオレンジのカラー。スイトピーのワインブルーとパンジー。国産のヘデラーベリーのしまった葉のつき方がよかった。


新築してるご自宅にアイロニ花のフォトパネルを飾りたいとの依頼があり撮影したパンジーのフレンチフリル。スイトピー、スカビオサ、フリチラリアを合わせて撮影。こういうとき綺麗に咲いた花のなかに時々見える、つぼみや新芽のような若い部分があることでより表情が豊かになる。


青山店で担当している近隣の美容室の受付花。ハワイアンベビーウッドを使ってスタッフたけちんに活けてもらった。この花器はトルチュのシリーズにあった男と女の花器という名前のついた花器のリメイクで、日本のメーカーさんがつくっていたがどうやら廃盤になってしまったよう。スパイスさん復活求む。




そして八重のクリスマスローズをつかった撮影用のデコ。白いガラスの板に花を置いて行く。スイトピーのシャーリップルとヤツデの実をつかって。先日のブログに書いていた來嶋千歩さんとのコラボにどうかと思ってこれとは違うバージョンを余白多めにして來嶋さんに絵を描いてもらおうと撮った。どんな風になっていくか楽しみ。



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器とは意欲である



今日定期的に送られてくるビジネス雑誌に目を通していると、うしろのほうのエッセイに書かれていた言葉が目を飛び越えて脳に飛び込んで来た。


器とは意欲である。


そうか。


器って持って生まれた物なのか?

大きくすることはできないのか?

とずっと思ってたけど


意欲はあらゆる方法で高めることが出来る。


俺に本当に強い意欲があれば

器はいくらでも大きくなる。



今日からまたやり直しや。



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2012年3月11日

smile

一年。

そしてこれからもできることを少しずつでも。




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2012年3月12日

GINZA 4月号

最近いろんな人が口を揃えてイイと言う

雑誌GINZA。




今月発売4月号に

東京23区それぞれで一枚ずつ撮影されたファッションページ。

世田谷区は下北沢駅前とか

大田区は田園調布とか

千代田区は秋葉原とか


そしてなぜか

港区。。



何基準なんでしょうね?


このへんが新しくなったGINZAのおもしろいとところなんでしょうか。


とにかくありがとうございます。



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2012年3月13日

ディプロマクラス受講生受付中



ようやく暖かくなって来たからか

春という季節がなにか新しいことをはじめてみようという気にさせるのか


ここ何日かでディプロマクラスのお申し込みが数件あった。


ラフィリエと名付けた アイロニーのディプロマコースレッスン。

1年間で24回 もしくは 2年間で 24回

花を仕事にしたい人や 既に仕事についているが、もっと幅を広げたいというかたに向けたカリキュラムを用意している。


普通のレッスンではなかなか作らないような大きなデコをつくったり




アイロニーがこだわって仕入れているレアな花材をつかって

いろいろなテイストやスタイルのブーケを束ねたり




色々なパターンのデザインの組み立て方を説明したり



得意のカメラの講義があったり、裏技を伝授したり。。



惜しみなくというか、スタッフに教えるような感覚で

全部伝えますというコースです。



花ともう一歩踏み込んで向き合っていこうという方。

アイロニーの秘密を知りたい方。


お申し込みお待ちしております。

ラフィリエのサイト→http://www.la-filiere.net/






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2012年3月16日

ブーケドチュルリラ



今日はイブ系3種をつかってブーケロン。

スイトピーはシャーリップル


生徒さんが今日のブーケを見てチュルリラと書いていたので

なにかと思って調べてみたら


松尾伴内が フリルのことを チュルリラ といっているらしい。


そしてそのことについてさらに調べてみたら


松田聖子ちゃんの野バラのエチュードの歌詞から来ていて

トゥルリラートゥルリラーと歌っている聖子ちゃんがフリフリの衣装を来ていたからだろうと書いてあった。


偉大なる作詞家松本隆先生に敬意を表して 今日のブーケは ブーケドチュルリラと名付けよう。

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DOMANIリミテッドコレクション放出!!

ベルギーの花器ブランドDOMANIの新作にして限定フラワーベース

リミテッドコレクションを大放出します。

店用と自分んち用に残しておこうかと思ったのですが

以前にブログにちらっと載せたら問い合わせをたくさん頂いたので

(以前にブログに載せたのはその日に売れてしまいました)

大放出です。早い者勝ちです。


このベース、何と言ってもこのドットの色の重ね方。

ドリスヴァンノッテンなんかを見ていても感じる、独特ですが

なぜか懐かしい色の合わせ方は、ベルギーらしいものなんでしょうか。



フォルムもブーケを活けるのにちょうどいい口の大きさ。

ブーケをよくもらったり、レッスンでブーケを束ねて持ち帰ることの多い方は大活躍のフラワーベースだと思います。


そしてなぜか安い。。


残りこの3個だけです。早いもの勝ち。


よーいスタート!



TSVE28 Rドット(高さ28cm直径24cm口径12.5cm)
16,590yen






TSVE24 Gドット(高さ24直径23cm口径10cm)
11,760yen






TSVB30 Gドット (高さ25cm 直径30cm口径17cm)
20,055yen





電話0797−38−8741
またはメール info@illony.comまで!

送料一律800円で全国発送できます!


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2012年3月17日

センスと惚れ力



少し前スタッフと接客について熱く話す機会がありました。


まず一言断っておきますが、自分のことは棚にあげます。

下手です。はい。


まぁでも、苦手なんでスタッフにお願いするんですが、

下手なくせにあれこれ批評します。てへっ。



そのなかで、この仕事って 相手の意図を汲み取る能力のようなものが

必要になってくるよなという話になりました。


気が利くとか、1聞いて10わかるとか。


それって、センスやね。と思います。


色々なところで、このひとことでまとめられてしまうセンス。


花屋の仕事においてセンスとは認識力や判断力だと思います。


だから知識を増やすことで補える。


もともと勘がいいやつとかもいます。

しかし、勘が悪いやつはどうしたらいいのか


知識を増やせばいい。めちゃめちゃ勉強すればすむ話です。

そうすればよりよい判断が出来る。


そして、その為に谷口お薦めなのは

惚れ力を鍛えることです。


自慢ではないがおれは電車とかにのって4、5駅先の目的地に行くまでに

大体3人くらいに恋をします。


まぁそれは仕事にはなんの役にもたっていませんが。



なんにしても好きになれるということは素晴らしいことだと思います。

好きになればもっと知りたいと思うので

知識が増えます。



花材にしても、お客様に対しても、仕事にしても。

それを磨けば磨くほど、恋愛と同じように自分が鏡のように対象を映し出すようになるでしょう。


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2012年3月19日

ラウンドアレンジを制するものは



今月のプルミエクラスのテーマはラウンドアレンジ。

オアシスを器にセットして、まぁるいアレンジメントを作って行く。

ブーケロンを束ねて器に水を張って活けるコンポジションのほうが、

手入れも簡単だし日持ちもする。


でも、どこかに届けたり、送ったりするときにはやっぱりこのアレンジメントがまだまだ主流だ。


その昔、アイロニーをフリーで立ち上げた11年前、神戸岡本のマンションを借りてオフィス兼アトリエと称した自宅で、レッスンをしていた。


3年後に芦屋に今の店を構えてからも、しばらくレッスンはこのラウンドアレンジだけをひたすらやっていた。


それでも、当時月に50人くらいの生徒さんがずっと通ってくれた。


もう、何十回としてる生徒さんもいて、めっちゃ上手くなってんのやけど、

なんだかんだと続けてくれていた。



丸い形を作るというのは簡単なようで、なかなか難しくて

丸い形というルールの中に花を並べて行くからこそ花それぞれの

個性が際立つ、いうなればラインダンスの女性がきれいに見える原理にしたがったアレンジだとも言える。


となりあう花同士の高さの違い、どっちを高くにすると自然な感じがするか。

距離感は、つまりすぎていないか、あきすぎていないか。

花の向きはどちらに向けるべきか。


些細な違いで仕上がりの表情が大きく変わってくるので


他のスタイルの花を生けるときにもすごく役に立つ。


平面的で無機質な花も、シャンペトルと呼ばれるような自然なテイストが強く出たスタイルも

このラウンドアレンジが上手な人はきっと上手だと思う。


ぜひ、この機会に。

スケジュールはこちら→http://www.la-filiere.net/schedule/

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2012年3月20日

大切な時間



毎週 大田市場で自分の目で見て仕入れた花をつかって

オーダーではないブーケを束ねる。


もう一年近く続けていて

それはとてもいいことだと感じる。


お金を頂かず、誰かの想いを考えず


ただブーケを束ねる。


この仕事を始めたばかりの頃は、身内や友達からのオーダーで練習させてもらったものだけど、今はもうそんなことはない。

自分の中にあるものでベストな花を仕事として

職人としてつくる。


練習させてもらっていると言えば

職人としての仕事の精度をあげるという経験をつませてもらっている。

仕事では、そっちの経験をつみたい。


なので、創作の幅を広げたり、自分の引き出しを増やしたり

という筋トレのような時間は、別に、純粋なもののほうがいい。



スタッフにもいつかこういう時間をもってもらえるようになるといいなぁ。


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2012年3月24日

天上天下唯我独尊




謙虚。

[名・形動]控え目で、つつましいこと。へりくだって、すなおに相手の意見などを受け入れること。また、そのさま。


基本的にこのブログはアイロニーの花が好きというかたに向けてかいている。

プロモーションブログです。

意図通り好意的にこのブログを読んでくださるかたもいれば

業界の中では、生意気な。と若干いらっとしながら一応目は通しておこうかと見てくれている方もいる。


少し話したことがある人にたまに謙虚さが足りないと思われるようだ。


そう思われるのは大体俺が興味を持てないひとなので、あまり気にしなかったのだが、先日親しい人と謙虚さの話になって、俺のこの謙虚不足がどうしてかということを初めて説明しようと思ったら、話していて自分でも気づいたことがあったので、一番謙虚さが足りないと思われている人の目につくここに言い訳しておこうと思う。



これはですね。もう全部バスケのせいではないかと。笑。



中学高校大学と人格形成の時期にバスケットボールばかりしていたから

こうなってしまったのです。



例えば大事な試合で後半のこり20秒ワンプレイ。1点ビハインド。

シュートを決めることが出来るのは、

決めることができるとおもっているやつです。


これは自信です。

自分を信じることが出来るほど積み重ねてきた人間です。



ここまでは、個人競技でもおなじです。


チームスポーツになると、チームメイトもいます。

実際にラストショットを決めるには

コートにいる味方4人にもこいつは決めることができると思われていなければ

パスはもらえないし、プレイはつくってもらえません。


ではどうやって4人にこいつなら決めると思わせることができるか?

これもまた積み重ねです。


練習のとき、それまでの試合のときに何度も何度も決めて見せるのです。


しかし、練習でさえ決めて見せるにはパスをもらわなければ決めれません。


では、どうやってパスをもらうか?


くれくれと言い続けます。ただ言うだけではダメです。



決めるオーラも全身全霊で発します。



そうやって一回パスをもらったら、必ず決めて味方に見せます。

これを何度も何度も繰り返し見せることによって

チームメイトの一瞬の判断に影響を与えて行くのです。


そして、すこしずつパスがもらえるようになると

大事な本番、ここ一番のプレイでボールがまわってくるようになります。


それを決めるか落とすかは自分次第。



しかし、そのプレイをしたという経験は確実に残っていきます。

そうするとハートが強くなる。

特別ではなく日常になってくる。



決められなければ、大事なシュートを落としたやつ。

決めれば、ここ一番頼りになる奴。



はっきりと差がでる。


パスをもらおうとしなかった奴は

パスをもらおうとしなかった奴にしかなりえない。


ショウといって自分を大きく見せる行動によって

本当に大きくしていくのです。



大きく見せて実力以上のシーンでパスをもらって

大事なシュートを落とせば


なんやねんお前。落とすんやったらくれっていうなや。

となる。大きく見せれば見せるほど落としたときのがっかり感たるや

めもあてられないほどのものになる。


でも、大丈夫です。またすぐ次があります。笑。



というこの体に染み付いた考えが一因ではないかと考えるわけです。



まぁ、それだけではないかもしれませんが。


それ以外のところは謙虚さを身につけられるようはげみます。


引き続きこのブログは、ショウなので

大きく見せることやいい部分にだけ焦点をあてることを目的としています。

同業の方はぜひとも話半分で、

お客様は気にせず信じてください。



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Auther

florist jardin du I'llony
creative director
Atsushi Taniguchi

谷口 敦史
1975年3月31日生まれ

芦屋と南青山とパリに店を構える花屋アイロニーのオーナーフローリスト。 独学ながら自然のバランスと花のもつ色気をコンセプトにしたデザインが多くのブランドに認められ店内装花やイベント装花などを手がける。 企業への花をつかった商品企画や広告への花写真の提供など幅広く活動。 自身の撮影による写真集FLOWBULOUS(フラビュラス)は現在ISSUE3まで発刊し累計45000部突破。

多くの人に世界一好きな花屋がある人生の豊かさを感じてもらうことを目標に邁進中

>>詳しいプロフィールはこちら

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