リニューアル？

内装とかそういうことじゃなくて

一番大事な気合い入れ直しました。

１０月！

南青山店新チームが始動します！

世界一好きな花屋と言われる店にしていくために熱い気持ちを持って働いてくれる方との呼びかけに

総勢７名の熱いメンバーが加入してくれた。

芦屋本店から転勤して来たヨッシーを軸に

ゼロから始めるつもりです。

いろんな面で、ここ３年間との違い、強い点も弱い点もあるけど

つべこべいわずに年内にあきらかに一番いいチームだという結果出します。

見ててください。

↓ここでも結果だします。

ありがとうございます！！

　
　
　
　
↓１０周年イベントin リッツカールトンスイートルームの詳細はこちら！！
http://www.illony.com/taniblog/2012/09/10th_anniversary_event_in_the_.html　
　

こうも毎日毎日ずっとブーケを束ねていると

色んなパターンのなかにも、規則のようなものがあって

それは言葉のようなもので、なにか意味があるんじゃないかと思うことがある。

あー、おまえら前にもそんなこというてたよな。

それってこういう意味なん？

全然言葉のわからない外国に行っても、何年も暮らしていたら多分なんとなく言葉の意味がわかってくる。

さらに１０年後には、今よりもっと話せるようになってるかな。
　

いや、やめて。の本当の意味が、もっとして。っていうのがわかるくらいに

なりたいもんだなぁ。

いつもクリックありがとうございます！！　

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思えば１０年間いつかは出したいと思っていた

自身で撮影したアイロニーの花の写真集を出版して４ヶ月。

パリでの書店営業ではずみをつけて。笑。

日本でも書店営業を続けて多くの書店さんが、こんな花屋出版の怪しい雑誌を取り扱ってくれることになった。

そして、５００円という価格にこだわった為に抱えた在庫２００００部のうち

現在なんと４０００冊！！！が旅立っていきました。

皆さんに心配して頂きますが、もう赤字はでないという確信のもてる数字ですので

めでたくISSUE 2が出せます。

取扱い書店さんも嬉しいことに営業チームトーマス＆ヨッシー（お姉様方のサポートのほうが大きいとの噂もありますが）
のおかげでどんどん増え続けているので、

本当にこれからが楽しみです。

確実に実店舗への来店やオーダーも増えています。

フローリストフォトグラファーとしての写真を売ってくれるエージェントのような会社も出来たし

写真もどんどん撮っていきたいと思います。

ここらで現在の取扱い書店さんをまとめておこうと思います。

パリ　Ofr

芦屋　ジュンク堂書店芦屋大丸店

こちらの書店でFLOWBULOUSがお買い求め頂けます。

引き続きどんどん取扱い店を増やして行きたいと思いますので、いい情報あれば教えてください！

↓クリックで男にしてやってください。

グリオさんの追い上げが！！　

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あっ！！！！！

芦屋本店の１０周年イベントばかり告知していいわすれてましたが

１０月１１日で青山店３周年です。

利用頻度の低い花屋稼業は店が根付くのに３年はかかると言いますが

なかなか難しいものです。

週の半分しかいないとか東京の方が競合も多いとか

いうててもしゃーないし

スタッフのことにしても

全部俺のやり方がどんくさいだけのことなので

精進します。

かなりささやかですが１０月８日から１４日の週にご来店にてお買い上げの方に！

もれなくポストカード１１枚セットをプレゼントします。

FLOWBULOUS１冊でも切り花一輪でも結構ですのでぜひお立ち寄りくださいー！！

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芦屋が１０周年を迎えて

南青山店が３周年。

いつもはひとつのおなじ店だ。とスタッフにも言い聞かせているけど

こうやって、年月を考えると

青山店はまだ小さい弟だ。

そういえば、芦屋の３年目のころも色々あったなぁ。と。

花をよくして行く為に、店をよくしていく、

店がよくなれば、花がよくなる。

店を始めたときからそう思ってやってきたけど、

経営者としては１２年。

もうちょっとがんばらなあかんなぁと思う。

店をよくする為には　会社をよくしていかなあかん。

会社をよくして　店をよくして、花をよくする。

よっしゃーやるぞーーー！！　
　
　
　
　

↓こちらもなかな手強い。

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芦屋本店の１０周年イベントをリッツのスイートでまたしようと決めてから

ほぼ毎日ブログを書いている。

うちのPRは集客にしても、新しい花器の入荷とかレッスンの案内にしても

一番このブログからのリアクションが大きい。

長く続けているので、たくさんの人が読んでくださっている。

うちの花は広く一般にというよりどちらかというと花好きな人、こだわりのある人が

少し高いけどこの雰囲気が好きだからとなにか特別なときにプレゼントして買ってくれることが多いように思う。

レッスンなんかも、自分で教室をもっているような生徒さんも多い。

そういう花なので、花好きが集まる、いろんな花ブログがあつまったランキングサイトからの集客は

効果が大きい。

このブログの下に貼られたバナーをクリックして他のたくさんのブログが集まったサイトにとぶと

ポイントが数えられて、そのポイント数によって上位に表示されたくさんの人に見てもらえるというわけだ。

多くの同業者が登録していて、情報収集の役にも立つ。

元スタッフも奮闘していたりして楽しい。

上位の人たちは、パリで活躍する斎藤由美さんを介して、ほとんど知り合いで

競争の中にも、愛情がある。

１０周年イベントを企画して発表してから、このランキング争いが活発になって

俺のブログはなかなか上位にいけないのだけど、

これはこれで、上位の人からの集客がすごくなっているので以前よりアクセス数も増えていて

確実に１０周年イベントの申し込みにつながっている。

これはきっとライバルたちからの御祝いだなぁと。

今日もせっせと更新していこうと思うのである。

↓ここです。

クリックありがとうございます！！　

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昨夜は芦屋店の月例会議の日

会議と言っても、前月の自分たちの良かった点を見つけて褒めあって

次月の方向を確認して共有するくらいのもの、おれがこういしたいというと、

それに向かっての意見が出て来て、それをまとめたり調整したり。

前月の成績だけでなく日頃からどういう風に仕事に取り組んでくれているかが

よくわかる。

先月は大きく目標をうわまわったので、会議は外にうまいもんを食べに行ってすることに。

芦屋にはいい飲食店が多く、飲食店から学ぶことは多い。

店がしっかりしてきた立役者ふくちゃんが、こともあろうに

肉が苦手ということで、なんでもかんでも焼き肉だったアイロニーに

新しい時代が訪れた。

そんなアイロニーが向かった先は　芦屋　竹　

アトリエからすぐ近くにある、芸能人御用達の寿司屋だ。

寿司好きの女将さんが始めた店で

女将さんが先頭に立って大きな店を引っ張っている様子は

元気ももらえる。

昨日は新人らしき女の子も数名いて、質問にこたえられなかったり、品名を噛んだりしていたけど

どの子も本当にニコニコとしてきもちのいい接客だった。

そんななか、仲間と飲む酒はうまい。

どんなときも支えてくれる仲間に感謝して

その献身に報いることのできるチームに導いていこうと

決意を新たにすることが出来たいい宴やった。

↓パリで花仕事の由美さんがイベントの告知を！ありがとうございます。

クリックありがとうございます！！　

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芦屋店と南青山店。

アイロニーのような花屋で２店舗展開するというのはなかなか難しいことだ。

ましてや遠く離れた都市に２つというのは品質を維持するのが難しい。

なので俺は南青山店のオープン以来、週の半分ずついったりきたりしてる

月火水曜日は　南青山店勤務

木金土日曜日は　芦屋店勤務　という具合に。

曜日を固定することで、クライアントは打ち合わせなどの日程を合わせてくれたりする。

お客様にも、いつならいると覚えてもらえる。

ニューヨークと日本で仕事をしてるとあるカメラマンのインタビューでも、月の前半をNY、後半を日本
と決めている理由に同じようなことが書いてあった。

週の半分で区切っているのは花という商材の性質上、週単位で動く仕事が多いからというのがひとつの理由だ。

先月まで、ずっとそうしていたんだけど、

芦屋店のスタッフ達の著しい成長があり、今は新チーム南青山店を重点的に見て行く必要があり

なんとかしようと考えて

日曜日に芦屋から青山

水曜日の夜に青山から芦屋と移動していたところを

日曜と木曜の日中に移動することにしてみた。

そうすると、日曜と木曜は　どちらも少しずつではあるが

両店ではたらたくことが出来る。

そう、つまり

日月火水木曜　南青山店勤務

木金土日曜　　芦屋店勤務

ということになる。

一日の少しの時間でも俺が店にいて、スタッフとコミュニケーションをとったり

指示をしたり、指導をしたり、褒めたり、ダメだししたりすると違うもんだと思う。

ipodのfecetime（テレビ電話）も活用して

この２店舗の壁を乗り越えてやるぜー。
　
　

↓パリで花仕事の由美さんがイベントの告知を！ありがとうございます。

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リッツカールトン大阪の最上級客室リッツカールトンスイートでのアイロニー芦屋本店１０周年イベント

続々と申し込み頂いていて嬉しくおもっております。

リッツのスイートでのイベントは実は2回目です。

前回は２年くらい前でしたっけ？

今回は前回より明らかにすごくなります。

もちろん、２年のあいだに俺も成長してるはずですし。笑。

アイロニーも出来ることが増えてます。

しかし明らかに違うのは、３部構成の違いです。

前回は　１部のデモンストレーションで、室内を飾り付けていったんです。

ひとつひとつ作りながら。

３分クッキングみたいに同じものをいくつか仕込んだりして奥から出て来たりもしましたが

やはり、さっとできるもので、行程が見ていて楽しいもの、という制限がありました。

今回は、デモは　一番最後の３部パーティ時にショー的なブーケをいくつかつくってプレゼントします。

室内を飾る１部は、しっかり作り込みます。

そして、ここにレッスンをもってきたので、１部に参加してくれる方には

俺がつくる大きなデコを複製してもらいます。

そういうのが、たくさん並ぶので、前回よりも遥かに花の量は多いです。

手間もかけられます。

そうやって仕上がったリッツカールトンスイートでの、ブーケレッスン（２部）とパーティ＆デモ（３部）

なのです。

１部２部３部ともそれぞれあと１０枠弱です。

どうぞお早めにご予約ください。

芦屋本店

0797-38-8741　まで！

↓１位のグリさんが見たことない数字になってる。笑。おかげでうちのアクセスも上がってます。ありがとうグリさん。

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今年に入って青山店の事務所兼倉庫スペースを

撮影が出来るようにプチ改造していた。

最低限の機材も揃って、なんとなく撮影出来そうな雰囲気になった。

来週から撮影をスタートさせるので、今日は花を適当に吊るして照明とカメラのテスト。

１０月１５日に発売される新しい雑誌　Palm lite のための撮影のときにカメラマン小野晃蔵さんに教えてもらった照明。

この雰囲気がめっちゃ好きだ。

これは、人と花を撮るためのもの。

花を受け取った笑顔の写真を撮るようになって、人と花の写真に興味が出てきた。

イラストレーターの來嶋千歩さんとの共作、八季の庭でもやっていることだが

人と花の距離をもっと近くにかんじられるような写真を撮りたい。

めちゃめちゃ綺麗な人。花とは一見合わなさそうな渋いおじさん、

家族を撮っても面白いだろうし

バリバリの著名人なんかのオーラのある姿も撮ってみたいなぁ。

ノラジョーンズとかいいなぁ。

リブタイラーもいい。

ミックジャガーとか

死んじゃったけどデニスホッパーとか

ニコールキッドマンも。

北野武とか

桃井かおりとかもいいなー

広末涼子もいいなー

あっ、井川遥！

想像するだけで楽しいなぁ。

花と合わせたら絶対見え方違うだろうし。

花を見るように人を見て
綺麗な組み合わせを考えてひとつのブーケを束ねるように。

頼むから撮らせてください。

↓あきらめないぜー。

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いつかパリで勝負をしたいなぁと思って、

パリに店を出したいと口にするようになってから

花を仕入れるときに

ときどきパリを思うようになった。

パリっぽい雰囲気をだそう。というのではなくて

日本のかわいこちゃんたちを喜ばせようと思うのと同じように

これはパリのかわいこちゃんたちは喜ぶんちゃうん？というような花を選ぶ。

日本の生産者が作る花は繊細で美しいものがたくさんある。

そういう花を束ねながら、こうかい？ここがいいのかい？

とパリジェンヌのリアクションをイメージする。

大体そんなことを考えている毎日です。

↓俺はここが感じます。

クリックありがとうございます！！　

あん。

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先日撮影に参加したPalm lite. が　１０月１５日創刊となります。

Palm maison　はガーリーなイメージの強い雑誌でしたが、こちらはユニセックスということで

かっこいい要素をもっと加えたいということで声をかけて頂きました。

巻末の１０ページと裏表紙の花をディレクションしています。

palmさんは商品を売るためというより、クリエイターのやりたいことを尊重してくれる本です。

このときは、カメラマン小野晃蔵さん　ヘアメイクのatelier de redoの三浦さんとお話して

モデルを引たてる花ではなくて、モデルも花と同じ素材として飾らせて欲しいとお願いして作らせてもらった花です。

今日遂に完成した本が届きました。

我々がつくった１０ページも、１冊の雑誌としてもとてもかっこいい本になってると思います。

とくに表紙と巻頭１０ページの黒田潔さんディレクションのページがヤバいです。必見です。

そして、このPalm lite. 創刊を記念して　

あのお洒落スポット　代官山蔦屋書店さんで　創刊フェアが開催されることになり

そこに関連書籍として、黒田さんの本と　我らがFLOWBULOUSも展開してもらえるようになりました。

感謝です！

１０月１５日からの期間中　このスペースに少しですが花を飾りますので、ぜひお立ち寄りください。

↓ついに２位に躍り出ましたー。ありがとうございます！もいっちょー！

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芦屋店と青山店を毎週行ったり来たりするとき

基本的には新幹線をつかっています。

都合のいいときに行って乗れるし、ネットもつながるし、２時間半座って映画を見たり出来る。

大変でしょう？とよくいわれるけど、俺にとっては休憩時間だ。

しかしながら、うちのような貧乏会社はこのような贅沢な時間をずっと与え続けてはくれない。

仕事の経費がカード支払いになっている分で年間１５万くらいマイルがたまる。

やったぜー、海外逃亡だ！とはいかない。

海外は格安チケットで。

マイルは毎週の移動に使わねばならない。

なんて夢のないマイレージの使い方。。

芦屋から青山までだと所要時間は結局同じだし

ネットはつながらないし、映画を見るには時間が少ないし

席も狭いし。

嫌だなぁと思っていたのだけれど、

かわいいCAさんとの出会いにだけ希望を持って飛行機移動を選んでいた。

前回くらいに、空港でちょっと時間があったので本屋に立ち寄った。

ビジネスマンが多いからか、ビジネス書が目立つ位置にたくさんおいてある。

あー。ビジネス書を読むにはちょうどいい時間だ。

１時間くらいあれば読める本が多い。

というわけで、飛行機移動は空港の本屋でビジネス書を買って読む時間ということにした。

そしたらなんか急に楽しみになってきた。
　

隔週くらいにして、映画と本をバランスよく楽しむようにしよう。

　
　
とか思って今日選んだ本は、ベタベタなビジネス書って感じではないけど

仕事についての本。
　
　

松浦弥太郎さんの

考え方のコツ

前向きな気分でいるといい本に出会えるものだ。

オススメです。

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ながかったーーーー。

４時に起きてから、今日はほとんどノンストップ。

ようやく今仕事がひと段落しました。

今日の最後は、代官山蔦屋書店さんで展開される新雑誌　Palm maison lite.　コーナーに花を添えるということ。
裏表紙と巻末１０ページの花のディレクションをさせてもらったこともあり関連商品としてFLOWBULOUS を一緒に
展開してくれるとのこと。

まさか書店の本棚に花を飾る日がくるとは思ってませんでした。

かなりの制約のなか、朝市場で奇跡的に注文もしていないのにバンダの鉢が出てて、

神様ありがとーとピック。

おかげさまでなんとかなりました。

担当のかたも今までこんな本棚はなかったので、どうなるのか楽しみですといってはりました。

Palm をつくっている同世代の西馬さんともゆっくりといろいろな話ができて

刺激をもらいました。

lite.の誌面本当にかっこいいのでたくさんの人に見てもらえることを祈ります。

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アイロニーのギフトスタイルにはいくつかのパターンがあります。

ベーシックなラウンドアレンジ

薄型の花器に片側に花をたくさん魅せるワンサイドスタイル

低い花器にフラットに花を活けて上から魅せるロースタイルとオーバルロースタイル

床置きで大きく魅せるスタンドタイプ

これらのスタイルを数名の作成スタッフがつくりますが

花選び、色合わせ、配置、フォルム、に細かいルールがあって

俺が自分で作り続けて上手くいったとかきれいだなと思ったときルールを考えて

残していったもの。

それを全員が踏まえて作成してアイロニースタイルを維持しています。

見習いスタッフはこのスタイルを習得する、というか全員で揃えるために

毎回仕事が終わったあと、５０００円のギフトを作成して

３０弱のカリキュラムをひとつずつ合格していきます。

ひとつのカリキュラムに１０回２０回と手こずることはざらです。

その繰り返しが、品質保持の礎となっています。

今日スタッフの作った花を見て、形はルールに近いように綺麗に出来ているのに

なんとなく違和感がありました。

自分で作り直してみてわかったのは

生えてなかった。

表面を綺麗につくっていて、器から生えてきてなかった。

俺がつくったのを見せて、そのことを伝えると次につくったのはすごく綺麗だった。

違和感に気づけるかどうか？

それを全員に共有させられるかどうか？

　

スタッフが助けてくれることなしにはやっていけないけど

そこだけはもう俺次第なんです。
　
　
　

↓なんか若干１位に近づいた気がする。ありがとうございます！もいっちょー！

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１０月１９日。

１０年前の今日、アイロニーの芦屋の店がオープンしました。

８坪、８坪の二階だての小さな木造一戸建て。

2階にはユニットバスがついていたので住めるやん、ここ！と決めた物件でした。

出来ないところだけ大工さんに頼んで、2階のたたみを剥がして床を張ったり、壁にヤスリをかけてペンキを塗ったり

今はちょっときたない白い独り掛けの椅子がはいった時は、夜に作業に疲れてそこで寝てしまった。

急に出て来た物件だったので、

フリー時代にお世話になっていた深夜のカフェのバイトも引き継ぎの為に、しばらくは店が終わったら、

カフェに行って深夜まで飯をつくったりしてた。

店と市場とコンビニにしか行かないような日がほとんどやったけど

シンプルな暮らしで、好きなことだけ、綺麗と思える花だけ追求していられた。

そうしてると、もっと綺麗な花を仕入れるには

小さい弱小な花屋では限界があると、今なお君臨し続ける先輩フローリストに思い知らされた。

それでもいつかひっくり返してやろうと出来ることをやってチャンスを狙ってると

大した修行もしてない２年目くらいの花屋には夢のような仕事に抜擢されて、

一人では出来なくなって、

人を雇い入れることになった。

そしたら、好き勝手ばかりはしていられなくなって、

それでも、俺が本当にしたいことの方向へは確実に進みはじめた。

いろいろな出会いもあって別れもあって

成功もあって失敗もあって

奢りもあって悔し涙もあって

気がついたらここまで来てたとか全然なくて

振り返ってみたらあんまりやってることはかわってなかったけど、

出会ってお世話になったお客様と仲間と経験は

確実に財産だなと誇らしく思えます。

↓御祝いはこちらから！

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先日我が家で毎年恒例の歴代スタッフ大集合の周年パーティをおこなった。

みんなそれぞれの道を歩み始めても、アイロニーに席を置いてくれていて

こういうときにお祝いに駆けつけてくれる。

１０年目ともなると、最近のスタッフは初期のスタッフとは全然面識もないし

噂に聞いていたあの人とか

マサキチなんかは、ちょっと高い花器を割ってしまって、そのときのリアクションがめちゃめちゃおもろかったので

その花器にはその後マサキチという名前がついていて、今のスタッフは、マサキチの花器のマサキチさん！？みたいなこともあったり

アイロニー笑いの総本山あっこ師匠においては、集合までのメールの段階ですでに出来上がっていて、

おれからの指示に　ぶらじゃー！とか返信をしてきていた。。

飲み物買いに行って外から戻って来る途中に結構遠くでもマコちゃんの甲高い笑い声が聞こえていたり

初代見習いスタッフの超イケメンシラフジが来たら急にみんなが女になったり

昔話の時間には

モリッチの高速ガス欠事件や

しーちゃんのパンツ丸見え事件や

ヒラノのこちらの階段にお掛けください事件や

ヒラノのコウノバ事件や

ヒラノの使用ズミ〇〇放置事件

（ん？なんかヒラノ多いね。）

みたいなことも思い返したり近況を話し合ったりして

わらいまくってあっという間に時間が過ぎていった。

１０年ほとんど休まずに働いても別にそんなに儲かってないし、

なんか野心満々で思い描いていた暮らしぶりとはちがうけど。笑。

思い返せばいろいろなことがあって、こんな集まりができることは

オープンしたときにはまったく想像もできてなくて

よく考えると、これが一番の財産やなぁと思う。

これから１年１年またこういう仲間を増やしていけるようにがんばろう。

芦屋店スタッフ随時募集してます。
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明後日はいよいよリッツカールトンでの１０周年イベント。

今朝は３時３０分集合で大田市場に向かい

とびきりの花を芦屋に送りました。

ブランドメゾンのイベントも重なる時期で連日早朝から深夜まで頑張ってくれるスタッフには

本当に感謝です。

ちょっと反省したことがあったので、忘備録としてここに書いておきます。

昨日あってはならないミスがありました。

受注の際に日にちを間違えていました。

ミスが起こるたびに、それを二度としないように

気をつけます、だけではなくて仕組み自体を改善してきました。

一件のオーダーの重みはスタッフも重々わかっているし

ひとつひとつに気持ちがあることはひしひしと感じています。

それでも何十件、何百件と受注作業をしてると

人間なのでミスが起こります。

今回も仕組みに問題ありました。

すぐにミスの起こらない方法を考えてシフトしました。

それに加えて、俺自身のダメなところも感じました。

今回のお客様は特にアイロニーの花に託してくれる想いも強く

スタッフはそれをひしひしと感じていました。

それだけに、そのミスが情けないし悔しいしという思いで一杯の様子でした。

ミスは、今後そういうことが再発してはいけないのでとても重要なことなので取り上げます。

注目します。

なぜそういうことが起こったのか、掘り下げます。

自分たちの花で人に喜んでもらいたい、それが仕事のやりがいだと感じて決してよくない労働環境のなかで

頑張ってくれているスタッフ。

ミスの起こりえない完璧な仕組みづくりを早くつくらないといけないし

俺自身に足りないなぁと思ったのは、普段のなにげない仕事の成功をもっと讃えることをしないといけないということ。

あまりに日常で、あたりまえになっている仕事。それは大成功だ。

もっと感謝して成功を讃えるべきだと思った。

すまん。いつもありがとう！
　
　

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ここ１週間平均睡眠時間３時間くらいやったんやけど、

久しぶりにデスクに座って写真を整理してたら

寝落ちの速度と深度がすごいです。

居眠りなのに一瞬でかなり深いところまでいってしまいます。笑。

１０周年記念のリッツのスイートでのイベントを終えました。

なんの制約もないなかで、ただただ来てくれるアイロニーのお客様を喜ばせる花をつくれるイベント。

好きな花ばかりをふんだんにつかわせてもらいました。

イブピアジェ、イブピンク、クリームイブピアジェとイブ系だけでも

１０００本以上はつかいまいした。

スタッフも俺もヘトヘトになりましたが

自分たちたくさんの花を飾れて楽しめたし、来てくれたお客さんが、ほんとうに喜んでくれたので

心地よい疲れを感じています。

早く打ち上げ行きたいです。

来てくださった皆様本当にありがとうございました。

ほんとにいい空間で、また別の花を飾りたい！とうずうずしています。

次回は　FLOWBULOUS ISSUE2 発刊記念イベントかな。

イベント名に ASHIYA AOYAMA PARIS といれてやりました。笑。　
　

あさいさんありがとー！
　
　

快心のブーケやった。
　
　

最近なぜか糸菊気になる。
　
　

ショーンテルとレッドチャームでシャンペトル！なんて贅沢！！
　
　

ケータリングはSIEMA CHERIEさん。
　
　

笑顔の写真もいっぱいもらった。
　

お約束。
　

本当に皆さんのアイロニ愛を感じさせていただきました。

ありがとうございました！！！！

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今日は写真のエージェントをしてくれる会社の担当者から、いくつかアドバイスをもらった。

花のことでも市場で親切な先輩達がいろいろと教えてくれる。パイセンあざす！

根拠のない自信だけは昔からあって、あれって俺できるんちゃうん？とすぐに思いこんでしまうので、

しっかり修行してから仕事に、というところをどうもスキップしがちなぼくちん。

でもおかげで自分は何も知らないと思い続けることができている。

なにも知らないのに、知ってる風に見せるのがやたら得意な人がいたけど

なんにもいいことはない。

俺にみたいにおバカなほうが、誰かがいろいろと教えてくれるし、失敗もしやすい。

失敗から得ることが一番大きい。

おバカがばれるのが恥ずかしくて失敗を恐れている人がいるとしたら、いそいで失敗したほうがいい。

サミュエルベケットもこういってる。

もう一度やりなさい、もう一度失敗しなさい、もっと上手に失敗しなさい。

とか言いながら、トーマスとかヨッシーが不用意に失敗しようものならボコボコにしばいてやろうかと

思うんやけどね。笑。

それでも、失敗する彼らを俺は気に入ってるし、多分大きく成長すると思う。

そして、学ぶということは面白いことだ。

知らなかったことを知るときの自分の成長感。

１０数年ずっとバスケをしていた俺は、

ちょっと聞いたり、本を読んだりしただけで、スキルアップやレベルアップできると

めちゃめちゃ得した気分になる。

そしてその知識をもとにまた失敗を繰り返して自分の身体の一部にしていく。

いくつになってもこのスタンスでいたいものである。

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先日元スタッフがレッスンを受けに来てくれた。

１０年やってると、辞めていったスタッフというのは２パターンで

義理を通して縁を残してく人と自分を優先して和を乱して去っていく人

去るときもチームを大事にしてくれた人とは、その後も縁がつながっている。

彼女もそんな風に縁を残してくれた一人だ。

花業界に身をおいているとなにか困ったときに横のつながりはほんとにありがたいので

こういう存在がたくさん増えてくれることは嬉しい。

しかし花業界に身をおいているのにうちのレッスンを受けにくるというのは

何かあったんだなぁと思っていた。

それは、不安定だった南青山店のことを心配して見に来てくれたのかもしれないし、

何かを抱えていて、俺に相談したいことでもあるのかなと思っていた

レッスンを終えて、話してみると、やはり抱え込んでいた。

この仕事は、時として　周りから見ると馬鹿らしいと思われることがある。

お金には換えがたい得るものが多すぎるのだ。

花の美しさに触れていられること　

笑顔を生み出すことができること

心が伝わる瞬間を見ることができること

それと引き換えに我々の多くは　ワークライフバランス　とかいうものを犠牲にしてしまう。

経営者としては、そこには挑戦して行かねばならないと常々思っているが、

拡大による質の向上を目指す上で、失われたものも多く

出来ていないのが現状だ。

そんな犠牲をはらっても、花屋で得られるもののほうがいいと、

この道を選ぶ人もいてくれる。

多くの花屋がそうだ。

だが、そういう決意があっても

本人だけの意思だけではどうしようもないこともある。

俺が聞いていて一番つらいのは

周りの人間の理解が得られないことだ。

どうしてそこまでしてやってるの？

こういう価値観の違いが埋められずになにか失ってしまうとしたら

ほんとうに悲しい。

そして、それでも好きだと言ってこの仕事を選ぶこの人を

俺は花屋として心から尊敬するし、なにかあったらいつでも力になろうと思う。

そして、そういう人のこれからの花を見るのが楽しみで仕方がない。

頑張れ！

なんかあったらいつでも来い。

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