blog du I'llony 世界一好きな花屋といってもらえるように 芦屋と南青山とパリに店を構える花屋アイロニーオーナー谷口敦史のブログ

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2013年9月 Archive

2013年9月 1日

ミシュランで星獲得

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前々から言っていることですが、

花屋はレストランに学ぶべきことが多いように思う。


花屋と比べてレストランのほうが圧倒的に需要が多く、競争も高いゆえに

仕組みとして機能的な部分が多く成熟しているように思う。

アイロニーが俺ひとりの店から数名のスタッフを雇い入れはじめてから分業が確立されてきて、


スタッフのポジションをレストランをイメージして名前を付けた。


コミ アボイエ メートル スーシェフ といったように。


もちろん俺がシェフです。


ちょっとわかりにくいので、簡単に説明すると 

ホールスタッフとキッチンスタッフとか

ソムリエとかパティシエとか

板前の世界でわかりやすい説明があった。

花板(はないた) - 板場を仕切る最上位者。板長(いたちょう)とも呼ばれる。
立板(たていた) - 「にばん」(二番・二板)とも呼ばれる。
以上の二者はカウンターに立つ事が多い。
椀方(わんかた) - 椀(お吸い物など)を作る人。料理全体の味を引き立て調える汁物作りの統括。
煮方(にかた) - 煮物を作る人。板前と言えるのはここから上。
焼方(やきかた) - 焼き物(焼き魚)を作る人。鮎の塩焼きや、田楽などを作る。
揚場(あげば) - 揚げ物(天ぷらの事)を作る人。焼方と同程度の位。
追い回し - 盛り付けなどを担当する雑用係。「ボウズ」(坊主)、「小僧」とも呼ばれる。一番低い位。


と言った具合だ。

花屋にはなかなかここまで細かい役割分担はない。


だけど、こういうのがあったほうが、俺アイロニーのスーシェフになりたいんだ。というような目標もイメージしやすい。

このポジション分けは、アイロニーでは今はまだ不完全ではあるけど、

どの仕事ができるようになったら、このポジションができるかという、一枚のシートがあって


スタッフ一人一人が出来る事出来ない事がわかるようになっている。


入ったばかりでなにを習得すればいいのかさえわからないスタッフにとってはいいものだと思う。


これは、アイロニー内のことで、レストランから学ぶべきところを取り入れた例。

今度はお客さんに対しての部分でもレストランの要素を取り入れようと思う。

メニューだ。

知らない飲食店にいっても、メニューをみれば どういう料理があって、いくらなのかが一覧してわかる。

花屋はわからないとことが多い。


望んだものを、作れるかどうか聞いてもらうのではなくて

サービスの一覧を提示して、その中から選んでもらう。

例外的なアレンジはその先だと思う。


それに伴い、サービスを絞り込もうと思っている。

アイロニーのなかでも特にいいと思えるサービス。

俺たちがやっていて楽しいサービス。

お客さんがよく喜んでもらっているサービス。


それだけに力を注ぐ事によって、そのサービスのクオリティを上げていけるし

喜んでもらえるお客さんの絶対数も増える。


なくなっちゃうサービスもあるかもしれませんが、

どうしてもアイロニーでなきゃいやだと思ってもらえているような要素があるサービスはほとんど残ります。


ミシュランで星とれる位を目指して頑張ります。


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2013年9月 6日

自然とともに

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春になれば花が咲き、秋になれば葉は枯れる。

草も木も野菜も果実も、芽を出すときには芽を出し、実のなるときには実を結ぶ。

枯れるべきときには枯れてゆく。自然に従った素直な態度である。

そこには何の私心もなく、何の野心もない。無心である。

虚心である。だから自然は美しく、秩序正しい。

困った事に、人間はこうはいかない。素直になれないし、虚心になれない。

ともすれば野心が起こり、私心に走る。

だから人々は落ち着きを失い、自然の理を見失う。

そして出処を誤り、進退を誤る。秩序も乱れる。

時節はずれに花が咲けば、これを狂い咲きという。

出処を誤ったからである。それでも花ならばまだ珍しくてよいけれど、人間では処置がない。

花ならば狂い咲きですまされもするが、進退を誤った人間は、笑っただけではすまされそうもない。

自分も傷つき、人にも迷惑をかけるからである。

人間にとって、出処進退その時を誤らぬことほどむつかしいものはない。

それだけに、ときには花をながめ、野心を手に取って、静かに自然の理を案じ、己の身の処し方を考えてみたいものである。

 
 

自然とともに 松下幸之助 道をひらく より。
 
 


一番好きな一節です。


俺は一応経営者でもあるんだけど、この本は経営者のバイブルというより

職人としての姿勢をいつも教わることができる本だ。
 
 
 


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2013年9月11日

美の感覚が魂に刻まれている

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先日 ちょっとおくればせながら180SOUTH(ワンエイティサウス)という映画をみた。

パタゴニアとノースフェイスという2大アウトドアブランド。

その創始者であるイヴォン・シェイナードとタグ・トンプソン

パタゴニア創始者のイヴォンは、はじめ自分の趣味のためにつくっていた登山道具が機能性に優れいてるという評判から工房を立ち上げていたようです。

登山仲間やサーフ仲間が仕事を手伝っていたようですが、いい波がきたら工房をしめてみんなでサーフィンに行ったりしてたようです。

そっちが一番の目的だからね。


1968年に友達のタグ(のちのノースフェイス創始者)からパタゴニアの山のぼりにいかへん?と誘われて16mmカメラを持って旅に出ます。

その頃の南米はまったくの未開の地で手つかずの大自然が残っていたようで、それをみた二人の人生は180度変わっていったようです。


その40年後に一人の若者がその16mmの映像を見て、同じような旅に出るというドキュメントというかロードムービーです。


もうすでに、この設定だけでやられます。


ワクワクしながら見始めて、冒頭で。。。。さらにえぐられるようにやられます。


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!!!!!!!!!!

 
 
 
 
 
 
 

ここからノンストップで、やばい自然の映像が流れ続けます。とにかく映像がニクイです。


そして彼らの哲学とともに、環境保全についてのお話まで。


まぁ手放しでバンザーイっていう話ばかりでもないんだけど、

自分の美しいと感じるものと、それを仕事にして、しかも自分の望む社会へと導いていこうとする影響力をもった人たちが

作った映画というのは、俺の映画史のなかでも大きな存在となった。

ぜひ見ていただきたい。



 
 

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2013年9月14日

アイロニ花写真カレンダー完成しました。

日々の花の仕事の中からうまれる写真という副産物で

きっちり利益がでる商品が生まれるということは

店を強くしてくれます。


写真がある一定のレベルを超えて来てると思うので、

これを利用した商品をいろいろと考えていますが、

カレンダーは一番要望の多かった商品。


A3サイズ壁掛けタイプと A6ポストカードサイズ卓上タイプを


限定で1000部ずつ販売します。


どちらも9月末ごろに完成しますが、予約受付を今日から開始しています。


まずは壁掛けタイプ。

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a36月.jpg

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カレンダー商品画像全部.jpg

1800円です。

こちらは卓上タイプ

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卓上カレンダー全画像.jpg
卓上カレンダーにはポストカードが3枚おまけでついてきます。

1000円です。


どちらもプレゼントなどでたくさんつかってくださるかたのために10冊セットで安くなる設定もあります。

両店ともスタッフの体勢が整って来たので、会社として体力をつけていきたいと思います。

魅力的な商品をたくさん生み出して、アイロニーの花をもっと身近に感じてもらえるようにしていきたいとおもいますので

よろしくお願いします!!


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2013年9月16日

武器としての書く技術とアウトプットの効能

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最近Facebookページの成長が楽しくてブログがおろそかになっていたので、


昨日イケダハヤトさんというブロガーの本をAmazonで買って、自分を戒めつつ書く技術について学ぶ。


まだ、さわりしか読んでないんだけど、ちょっと思った事があったので、素早く書いてみる。


少し前に友人の結婚式のブーケの打ち合わせをしたときに、某有名ホテルの契約フローリストが

打ち合わせのときに FLOWBULOUSを持って来たらしい。

その友人は、笑顔のページに登場してくれてるので、あー!この本!となったそうなのですが、


一般のお客さんへの認知度アップの為に500円という無茶な価格を設定して2万部の在庫をもったこの本。

おかげさまでISSUE 1 も ISSUE 2 も順調に売れていて、500円ながら本だけ純粋に利益が出ている。


そして、累計15000部も出回っているので、認知度アップは、店の売上にも目に見えて影響ありだと感じる。

実はこのFLOWBULOUS出版、これだけではなく、さらにいい効果があるのだ。


花の仕事って、結構な割合で、見て覚えられる。


とくに俺がやってることなんて、大体一発見れば出来る人はすぐ真似出来る。笑。

簡単なアイデアをすぐ実行に移してるだけ。

こうやって、写真に撮ってFLOWBULOUS やFacebookページにアウトプットして 露出しまくることで

少なからず影響を受ける人も出てくる。


刷り込みってあるし、俺もそうやっていろんな人の花を見て、とりこんで、アプトプットしてる。


この調子で、どんどん、アイロニーの花の写真がいろんな人の目に触れると、

一周まわって来て、似た花をめにする事になる。

有名なフラワーアーティストなんかは劣化したコピーをみまくってうんざりしてるんだろうけど、

俺くらいの花だと、あっ、これ似てるけど、こっちもいいなぁというのが出てくる。


改良されてるわけだ。


残念ながら、うちから巣立った人たちの花でまだそういうのをみつけられていないのだが、

それは、俺の教え方がわるかったのかもしれない。

見てものに出来る人というのは、その辺はすぐに越えてくる。

実は、これがアウトプットすることのもっともいい効果だ。


これでまた自分の花も前に進める事が出来る。

アイロニ花に影響を受けて前に進めた花は、俺にとって刺激的だから、また越えてやろうと思う。

とかいいつつ、誰にも真似出来ないようなものをつくってやりたいなぁとも思う。

かといって、やりすぎて、お客さんが綺麗と思えないのは本末転倒。

まぁ、やっぱりその辺は二の次で、お客さんに喜んでもらえる花を突き詰めて行こう。


とくにかわいこちゃんに、きゃーっていってもらってモテる花をつきつめていくねん俺。


 
 
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2013年9月17日

その線を越えるものってなにかなぁ

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アイロニーでは、おれが一人で芦屋店をきりもりしてたときの習慣が残っていて

夕方5時半になるとおやつ休憩をとる。


昼ご飯食べてから仕事終わって晩ご飯食べるまで長いからね。


今日青山店でおやつ休憩をしていたときの話なんだけどさ。


今日で青山店店長のヨッシーが青山に来て丸1年だと言った。


おおぉ。ヨッシーはもともと芦屋店に見習いスタッフとしてきていたんだけど、

去年青山店に誰かしっかりした社員を考えて東京で探しても探しても見つからなかったときに

あれ。芦屋にちょうどいいやつ一人いるやんと思ってさ。


来週から東京にいかへん?と言ったら


3日でいろいろな問題をクリアにして、ほんとに1週間後には引っ越して青山店で働いていた。


経験値は少ないので、芦屋店のふくちゃんにもカバーしてもらいながら

ミスもめちゃめちゃたくさんして、めちゃめちゃいっぱい俺おこられながら

しっかり青山店を今までにない売上をあげられる店にした。


そんなヨッシーは今日もダメ出しをくらいまくって、2年目への決意を語っていたんだけどね。


今日は縁があってFRaUっていう雑誌を編集部の綺麗な方々から頂いたので、それをみんなで見ていた。


中に有名なスタイリストさんが出ていて、女子二人が わー、〇〇さんだー。とか言って話してたんだけど

俺もヨッシーも知るはずがない。

有名なん?と聞くといろいろと教えてくれた。


そのときのヨッシーの様子をみていて俺は二つのことに気がついた。

へー、と言いながら左耳から聞いていた情報が右耳からそのまま出て行くのが見えた。

まぁ、女性のファッションのスタイリストさんて、ほんと俺たちには縁遠い存在なんやけど

おしゃれタウン青山の花屋の店長である以上、もうちょっとそういう情報インプットしといたほうが


お客さんとのやり取りの中でも必要になるときあるやろ、と。


だいたいからしてこの男は、店に有名な女優さんがふらっと来たときもかなりの確立でだれかわかっていない。


その度にタレント名鑑買いますとか、わけわからんことを言うんだけど、

今日から2年目はそういうことにも興味をもつよう毎月女性誌に目を通すようと課題をだした。

そしてそのときに、ふと思った。


男からみた女性ファッションのスタイリストって、

花屋と似てるなぁと。

たぶん、アイロニーも、こういう風に男女の集まりで話題に上がる事はあるんだろうけど

花を贈ったりしない男の人の頭には残らないのだ。


必要ない情報だから。


その一線を越えるものってなんだろう?


へー、そんな店があるんだったら花贈ってみようかな?と思わせるようなものってなんだろうか。

こちらはなかなか難しい課題ではあると思うけど、2年目に突入するヨッシーとともに

考えていきたいと思います。

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2013年9月18日

どう役に立てようかと考える

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定期装花を担当してるブランドメゾンの新店舗がオープンしたり、

全国誌4ページで誌上レッスン的な取材があったり、

繁忙期にむけてどんどん動き出してる気配を感じつつ。


今年は、自分にゆとりがあるので、

他にもやりたいことをやりながらこれらの仕事も楽しんでいきたい。

カレンダーも販売するところまで落とし込んだので、

他にも何かないかなぁと思っているんだけど、


ひとつは、前から考えていた商品で、

これは花写真とは関係ないんだけど、


ギフトとして贈る事が出来るレッスンのチケットをつくろうと思っている。


花を束ねるということはとても楽しい事なので

それを贈るという喜びも提供したい。

それは多分すぐできちゃうので、他のことで花の写真を生かす事を考える。


今まで撮り貯めてきた花の写真。これからもどんどん増えて行く。


これをもとになんか儲けられないかなと考えると、たいした案は出てこない。

だれかを喜ばせようとから

なにか役に立てる方法をかんがえるほうがずっといい案が出て、

結果的にアイロニーの認知度アップにもつながって、会社も潤う。

花の写真が 役に立つこと 役に立つこと 役に立つこと。


うーーん。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


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しばらく考えます。 
 
 
 
 
 

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2013年9月19日

雪月花時最憶君

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雪月花時最憶君

白居易の詩だそうです。


以前に話した

I love you を月が綺麗ですね と訳した漱石の話もそうだけど


自然を美しいと感じることと人を想うことは限りなく近い。

もっと人が自然を美しいと感じて

もっともっと人を思いやる世界になればいい。

  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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2013年9月20日

天使と悪魔のささやき

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パソコンの壁紙にカレンダーがついたものがあったらいいなぁ。と

Facebookページにコメントをもらいました。


男はあったらいいなぁに弱い。


これが欲しいのとか言われると、急に萎えるんやけど


こんなのあったらいいのになぁと言ってるのをみると

かなえてびっくりさせてやろーじゃねーかー!という気になる。

なんてことを思いながら、久しぶりにマクロレンズをつけて寄りの写真を撮っていた。

なんか最近、いろいろ機材がパワーアップしてるので、昔買ったマクロレンズがどうも心地よくない。

あー、いけない傾向だ。

レンズ沼だ。。

 
 
 
 
 

(悪魔)
そんなことないぜー、投資だよ。自己投資。かっちゃえばいいじゃんよー。
 
 
 
 

(天使)
まだまだ今のレンズでも工夫すれば気に入ったのが撮れるよー。すぐ新しいのなんて買っちゃだめだめー。

 
 
 


(悪魔)
そんな事言ってたら、いつまでたっても素人の域をこえられないぜー。プロは機材もいいのをもってるんだよー。
 
 
 
 


(天使)
そうかなぁ。。そういわれると、そうかもしれないなぁっていう気になってきたなぁ。。
 
 
 
 
 


(悪魔)
そうだろー。美しい花との出会いは一期一会なんだよ。最高の花が入荷したときに、もしレンズがイマイチだとチャンスを逃すかもしれないだろう?
 
 
  
 


(天使)
ほんとだね、もはや急いで買った方がいいね。まだ買いに行ってないなんてチャンスを逃すかもしれなくて怖すぎるね。
 
 

(俺)
。。。。。


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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2013年9月24日

じぇじぇじぇ!ロンドンのセレクトショップ!

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すみません。遅ればせながらあまちゃんにはまっております。

NHKオンデマンドで毎日せっせと見ています。

こういうのまったく気にならなかったんだけど、

多くの人がしあわせな気分になるものがすごく気になる今日この頃。

さてさて、先日ロンドンに留学中の元スタッフみつこから素敵な写真が届いたのでご紹介を。


アイロニー花雑誌FLOWBULOUS 

ヨッシーとノグリンの営業活動のおかげで日に日に取り扱い書店が増えているんだけど、


なんと、パリとロンドンでも取扱いがあるんです。じぇじぇ。


パリは ISSUE 1を作ったときにパリにいって

中2レベルの英語で飛び込み営業して奇跡的に取扱いを決めてくれた


OFRさん。パリで有名な本屋さんです。


そして、そのパリで販売されいたFLOWBULOUSを

ロンドンのセレクトショップのバイヤーが見つけて気に入ってくれたのです。


moukiというセレクトショップで、あまり充実していないHPからの情報で、小さい店なんかなとか

思っていたのですが、


ロンドンに留学中のみつこのところへ芦屋店のスタッフなっちゃんが遊びに行くというので、

見て来て!とお願いしました。

そして送ってくれた写真がこれらです!

オサレオサレオサレオサレと興奮気味にたくさんの写真を送ってくれました。

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mouki4.jpg

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うちのスタッフがいくよと連絡していたので、オーナーさんの旦那さんが案内してくれたそうです。お医者さんなんだって。

かわいいピアスを買おうとしたら32万だったそうです。


気になるフラビュラスは15ポンドで販売されているそうです。


そして、帰りにはキャンドルのお土産までもらったそう。


カウンターに数冊並べられた本の中に堂々とフラビュラスが。


気に入ってくれたんだなぁと嬉しくなります。


外国の人とこうした縁でつながりが出来るのはほんとに嬉しい。

花のちからというのは国境も越えるんだなと思います。

世界中の人が見ていてしあわせになれるような花と写真を世に送り出せるようになりたい。

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2013年9月26日

でそうででない

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なんかすごいいいことひらめいた!みたいな瞬間って楽しい。

この前も、そんな感覚があったような気がした。


花のちからのことを考えていたときに、なんかひらめいたような気がしたんだけど、どうもまとまらない。


贈る為の花を無償で提供する。


それをつかって 誰かが誰かに花を贈って 喜ばせる。


その喜ばせた人の 喜びと 喜ばせてもらった人の 喜びを


お金に換えて 被災地 につなげる。


花のちからと同じようなことなんだけどさ。

http://justgiving.jp/c/3008


花のちからは、アイロニーから、ちかくの人たちに花をあげた。


そうじゃなくて、ちかくのひとが、さらに誰かに贈って、花のちからが、さらに増幅すればいいなぁとおもうんだけど

どうも、うまくまとまらない。


善意をつなぐこと × 人をよろこばせようとする気持ち × 花のちから で


なんか大きなものになるような気がするんだけどなぁ。。。

 
 
 

 
 
 
 
 
 


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Auther

florist jardin du I'llony
creative director
Atsushi Taniguchi

谷口 敦史
1975年3月31日生まれ

芦屋と南青山とパリに店を構える花屋アイロニーのオーナーフローリスト。 独学ながら自然のバランスと花のもつ色気をコンセプトにしたデザインが多くのブランドに認められ店内装花やイベント装花などを手がける。 企業への花をつかった商品企画や広告への花写真の提供など幅広く活動。 自身の撮影による写真集FLOWBULOUS(フラビュラス)は現在ISSUE3まで発刊し累計45000部突破。

多くの人に世界一好きな花屋がある人生の豊かさを感じてもらうことを目標に邁進中

>>詳しいプロフィールはこちら

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