blog du I'llony 世界一好きな花屋といってもらえるように 芦屋と南青山とパリに店を構える花屋アイロニーオーナー谷口敦史のブログ

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2017年3月23日

守りとあそび

今月は韓国から団体さんが二組青山店にきてくれて

1日4クラスのワンデイディプロマのレッスンを受けてくれる。


韓国の業界ではアイロニーはそこそこ認知があるらしく

1日10万円ほどのレッスンが、主催者が掲示板で告知すると

10人近くのフローリストから申し込みがあるらしい。


これはありがたいことで、韓国方面にちょっと

目を向けたくなるところなんだけど、

おれはこの前韓国に行ってきて

あることからこの現象は一過性のものだと感じて、

積極的な展開はしないことにした。

その話を先日パリの大御所フローリストと話をしたら、

同じことを思っていたようだった。さすが。

しかしながら、攻めはしないものの守りは必要で、

本来は芦屋にいるはずの明日明後日も今週は青山勤務。


ただでさえ、月に4日しか家に帰ってないのに、

今月芦屋にいるのは2日。。


今日の午後は、仕事にキャンセルが出たので、

予定は入れずに、家族と過ごすことに。

息子はUSJに行きたいというのでまた少しの時間だったけど行ってきた。

息子はこの前のジュラシックパークの急流すべりみたいなのも

怖かったらしく、もう乗り物には二度と乗らないと誓ったらしい。


何が楽しくてUSJに行きたがるのだろう。。

前回のように散策して、縁日の射的みたいなゲームに。。

今回は銃ではなくて、ボールを投げて3本のボトルを

全部台から落とすとミニオンではなくてテッドがもらえるタイプを選んだ。

3メートルくらいの短い距離で7回も投げられるらしい。


楽勝じゃねーかー。と思ったが、前の人たちを見ていると、

当てて倒せはしても、台から3本とも落とすのはむずかしいようだ。

まずは息子が投げる。

前回同様、心構えを教える。

7回で一回成功すればいいと思わず、7回とも成功するつもりで行けと。

うんとうなづき息子なげる。

変なフォームでかすりもしない。

しまったバスケのチェストパスは教えたものの

ベースボールスローはこんなに変だとは。。

急造でフォロースルーだけを教えたものの、無残な結果に。。

がっかりしている息子をみて、お父さんがリベンジにマウンドへ上がる。

息子よ見ていなさい。

豪速球で弾き飛ばすかコントロール重視か。

列に並んでいるときの他の人のチャレンジを見ていて、

コントロールの方が大事だと判断。

程よいスピードでちょうどいいところに当てるのが大事なようだ。

順番が回ってきて第1投。

おねーさんから球をわたされる。

いびつな形で丸くない。

平べったい餅のような形をしている。

ほう。。

これはやっかいだ。。

1投目は上の一本だけ。。

そのあと4投目まで、失敗がつづく。

あることに気づく。

この球は、縦に指をかけるとコントロールしやすいけど、

当たる面が狭くなって3本に当てるのが難しく、

横に指をかけるとコントロールがしづらくなる。

はたからみてると簡単なように見せて挑戦させて、

やってみると意外と難しくしている。。

小癪なUSJめ。。。

息子のほうを見てみるとそれまでの投球に心なしか不安げな表情をしている。。

お父さんは運に任せず、縦に指をかけるほうを選ぶ。

コントロールして、完璧な場所に当ててこそだ。

5投め、真ん中にあたり、3本は倒れるが、一本台から落ちない。

よくみると台の縁がお盆のようになっている。

ぐぬぬどこまでも小癪なUSJ。。

6投目。

またもや真ん中を捉え3本倒れるも一本台の上に残る。。

息子に目をやると、泣きそうな顔をしている。。

運命の7投目。。

月に2日しか帰ってこないのに、

景品もとってやれないなんて。

もう今後の彼の人生において、

お父さんはヒーローではなくなってしまうかもしれない。

ここは絶対に外せない。

彼に諦めない気持ちを伝えなければ。

今まで狙っていたポイントよりもさらに小さいピンポイントに焦点を見据えてなげる。


神様!!

見事3本のボトルは台の上から転げ落ち、歓声が起きる!

息子をマウンドに呼んで、どれが欲しいのか選ばせる。

息子はおねーさんにテッドと伝え、おねーさんが息子にテッドを渡してくれる。

マウンドから去り際に、息子にドキドキさせようと思って

わざと6球外したんだよね。というと、

嘘つくなやー。と嬉しそうだった。

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家に戻って、テッドとテッドを観よう。ということになり、

東京に向けて出発までの時間、テッドを観る。

息子はもう1も2も何回か見たことがあるといってたけど、初めて一緒にみた。

俺もバカらしくて好きな映画だけど、

そういえばこれ、子供とみたらあかんやつやった。

意味もわからず大爆笑している息子が、

パパー、顔射ってなに?と質問してきた。

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Auther

florist jardin du I'llony
creative director
Atsushi Taniguchi

谷口 敦史
1975年3月31日生まれ

芦屋と南青山とパリに店を構える花屋アイロニーのオーナーフローリスト。 独学ながら自然のバランスと花のもつ色気をコンセプトにしたデザインが多くのブランドに認められ店内装花やイベント装花などを手がける。 企業への花をつかった商品企画や広告への花写真の提供など幅広く活動。 自身の撮影による写真集FLOWBULOUS(フラビュラス)は現在ISSUE3まで発刊し累計45000部突破。

多くの人に世界一好きな花屋がある人生の豊かさを感じてもらうことを目標に邁進中

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