blog du I'llony 世界一好きな花屋といってもらえるように 芦屋と南青山とパリに店を構える花屋アイロニーオーナー谷口敦史のブログ

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2017年7月12日

ニース珍道中

いやいやいやいやいや、なにから話しましょうかねこの珍道中。

まずはニースで前日に借りるはずのトラックが、

飛行機が遅れたり、カードの端末の不具合で、借りられず。。

仕入れは済ませた後、翌朝一番で借りに行って、

また市場に戻って積み込んでソッコーサントロペに向かうしかないねと。

前日深夜に作戦会議。


初めてのニースの市場だし、どんなものあるかわかんないから、

デザインもはっきり決まってないし、なる早で行って選びたいね、

3時に行こうぜというと、ゾーイが、

ノンノンノンノン早すぎ早すぎ早すぎとか言い出して、

ニースの市場のオフィシャルサイトに

花の方の市場の門は5時半オープンって書いてある。という。

みたらほんとに書いてある。


花市場で5時半ってそんなはずないやろ。と、

じゃあ俺だけ3時に行ってみる。ということに。

1時間だけ目を閉じて、タクシーでニースの市場へ。

タクシーが連れて行ってくれたところは生花市場の

建物の最寄じゃない方の入り口だったけど、守衛にとめられる。

お前プロフェシュナルなのか?

ときいてくるので、

そうだよ、K-bisもあるよ。と食い下がるも、

じゃあ登録するから、でも、6時にならないとできる人こないよ。

それにさ、今日花市場休みで誰もいないよ。と。。

えっ?
ちーん。。


いやいやいやいやいやいや、どこの市場も休みでも花はあるし、誰かいるよ?

でも、いまは入れないから。

ちーん。。。


と、朝3時、初めてのニースで、しかも真っ暗な町はずれ

でぽつーん。

いやいやいやいやいや。

もう一回言ってみようか。と思って食い下がるも。6時にきて。とぴしゃり。


ぽつーん。と、ひゅるーるー。
という音ってほんとに聞こえるんだな。


さて、今日の仕事の花は山に入って切ってくるしかないか。とか考える。


いやいやいやいやいや。
もう一回言ってみよかな。

と思っていったら、さっきと違うタトゥーばんばんのお兄ちゃんに変わってる。

一から説明して、ちょっと入ってみてきていい?と聞くと、いいよ。と軽めにいう。

第一関門突破!

そして、花の建物の方を見つけて近づくと。。

また門があり、5時半に開きます。みたいなことが書いてある。

このとき4時。

ぽつーん&ひゅるーるーを聞きながら、立ちすくむ42歳。


いやいやいやいやいや、どっか別に入れるとこあるやろ。

とあたりを見渡していると、どうも車が生花棟のほうに動いているし、人がうごいているのもみえる。

なんとかかんとか無理やり入り込んでようやく生花棟にたどり着くとー。


めちゃめちゃやってましたー!


花の種類はやはりランジスの比べるとはるかに少ないながらも、

フランスの季節のもの、ベーシックなものは一通り揃う様子。

オランダからの荷物もあり、鉢物も、資材も、それなりになんでもある感じです。

親切そうなおねーさんに、何曜が花が多くて、何時くらいから、やってるの?ときいてみると。

火曜は多いみたい。オフィシャルには5時半から空いてることになってるけど、

実際はもっと早くから取引されてるとのこと。


そやろそやろ。

で、8時にトラックを借り、そこから2時間でサントロペに到着!

なんとか5時までに3人でアップして、

すぐまたニースへ車で、レンタカーを返し、飛行機でパリへ!先ほど帰ってきました。

いやぁ久し振りにぶっつけでトラブルだらけの仕事。楽しかったです。

サントロペでの仕事は3度目ですが、

いつもは、日本からたくさん研修生がきてくれるし、

せっかくの機会が台無しにならないように、

花は安全策でパリで買ってトラックで12時間かけてはこんでましたが、

今回はうちのスタッフだけだし、

なんかあってもなんとかできる自信のある仕事のボリュームだったので、

初めての方法を試してみました。

今後の他の地域や、他の国での仕事に活かせそうな失敗もたくさんしたので、

大収穫な二日間でした。


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Auther

florist jardin du I'llony
creative director
Atsushi Taniguchi

谷口 敦史
1975年3月31日生まれ

芦屋と南青山とパリに店を構える花屋アイロニーのオーナーフローリスト。 独学ながら自然のバランスと花のもつ色気をコンセプトにしたデザインが多くのブランドに認められ店内装花やイベント装花などを手がける。 企業への花をつかった商品企画や広告への花写真の提供など幅広く活動。 自身の撮影による写真集FLOWBULOUS(フラビュラス)は現在ISSUE3まで発刊し累計45000部突破。

多くの人に世界一好きな花屋がある人生の豊かさを感じてもらうことを目標に邁進中

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