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2006年12月 アーカイブ

2006年12月03日

花を贈るオトコたち。

昨日の事、夕方にバイクのヘルメットを抱えたワカモノが入ってきた。
少し緊張した面持ちで。。

「あの…“バラ”ってどれですか??」

そう、年齢はたぶん20代そこそこ。
バラを御指定ということは、意中の女性に贈るのであろうことは想像にタヤスイ…
そして話しているうちに、僕はこのワカモノを応援したくなった。

数ある中でおススメしたのは、ビューティーフラワーという可憐なピンクのバラ。
ひと際長い一輪のバラを、プレゼント出来るようにラッピング。
もちろんスペシャルサービスだ…
するとワカモノは、ワカモノらしく爽やかに、

「あざーす!」

いいリアクションだよ、ワカモノ。
若いってイイ。

そんな彼に最後、僕から一言…

「颯爽と持って下さい!!」

頑張れワカモノ。。。


オトコが花を手にする時には是非、同時に自信を持っていて欲しい。
結構、恥ずかしがる人、多いんですよね…
是非とも、“颯爽と”いこうじゃないか。


今日はウチのお得意様が御来店。
実はこの方、ウチの花を贈って告白,プロポーズ,そしてめでたくゴールイン…
という何ともドラマチックなストーリーをお持ちのお客様。

御注文はもちろん奥様へ。
相変わらずスバラシイ。。


街はクリスマシー。
辺りを見渡せば、至るところに愛が溢れているようだ。
是非こんなオトコ達が少しずつでいいから、増えて欲しいと願います。
そうすれば女性の笑顔も、もっと増えるのですから…


喜んでくれる女性の笑顔は、素晴らしくウツクシイ。
花に気持ちを込めて女性に贈るのは、シャイなオトコに与えられた数少ない特権なのです。。


2006年12月08日

パフィ男。

日は暮れてキンと冷えきった夜。
仕事を終え、いつもより重い家のドアを開ける…
すると真っ暗な誰もいないはずの部屋から、誰かが囁いた気がした。

「おかえりっ。」(いっこく堂風に)

とうとう幻聴まで聞こえ出したか…
そう思いながら明かりとつけると、コイツが首を長くして待ってくれていた。。

「お疲れさま。」


パフィオぺディラム(ラン科)
東南アジア原産

適温:10?25度
日光:半日陰(強光線には弱いので、日陰またはカーテン越しの光程度が良い。)
水やり:乾燥には弱いので、適度に霧吹きしてあげましょう。
    水の抜けない鉢なので水の量は控えめに。

グリーンボウル…4200円
シルバーボウル…3150円

花期は結構長く、1ヶ月くらいは楽しめます。
都会のコンクリートジャングルにお疲れで、癒しを求め、彷徨うあなたに…

全国発送させていただきますよ。(送料全国一律800円)

今日のニュースで、ジョージクルーニーの可愛がっていた愛豚マックスが他界されたらしい。
(なんと享年18歳!)
ジョージもかなりのショックだそうで。。

誰もが癒しを求めています。
一鉢ジョージに贈ろうかな…


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