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2007年04月 アーカイブ

2007年04月02日

前株。

朝、目覚めると、窓の外からウグイスの声。

芦屋にはウグイスがいるようだ。ちょっとビックリ。。

桜の開花と共に黄砂も舞い降りてきて、「春眠暁をおぼえず」でお馴染みの穏やかな春。

かと思えば、数日前の夜は嵐!激しい雷雨!!

でもワタクシ、カミナリは結構好きですね。激しいほどイイ。

「ああ、人間なんて所詮、自然の力の前には全く無力なんだな…」という絶望感がイイ。

大自然や広い海を見た時の心境に近いものがある。

しかしこんな嵐も季節の変わり目ならではだ…

 

4月です。

心機一転、始まりの季節ですね。

 

 

株式会社アイロニー。

 

つい数年前まで、半ば冗談で言っていたコトバのような気がする。。

この4月からアイロニーは、事業の拡大に伴ない法人化、

社名を、「株式会社アイロニー」として、新たなスタートを切ります。

「これまで以上にこれからだ。」の精神でスタッフ一同、より一層励んでいきたいと思います。

皆様には今後とも、より一層の御愛顧を賜りますよう、 宜しくお願い申し上げます。

 

 

先日、「今宵、フィッツジェラルド劇場で。」という映画を観ました。

この作品は、巨匠ロバートアルトマンの遺作となったもので、

とても味わい深い、素敵な映画でした。

取り壊しの決まった劇場を舞台とし、古き良きを愛しながらも、時代の流れに飲み込まれていく

人々の切なく揺れ動く感情を淑やかに、また時には楽しく、音楽を通じてうまく表現していた。

アルトマン映画特有の人間っぽさ溢れる秀作。

印象に残ったセリフが2つ。。

 

「人生閉まるドアあれば開くドアあり。」

…ことの終わりはことの始まりでもある。前を向いて生きよう。

 

「老人の死は悲劇ではない。」

…劇中で、死を悲しんでいる女性に向かって天使が囁くこのセリフは、

 死期を悟ったアルトマン本人のメッセージのようにも聞こえる。

 改めて、合掌。

 

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あと、率直な感想は、ラジオのホスト役のオヤジ、ギャリソン・キーラーが素晴らしいのと、

メリルストリープの歌が巧い。そして、リンジーローハン可愛すぎ。

 

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2007年04月08日

道。

我々が活動拠点とし、また生活しているこの芦屋という場所は、

依然として知名度は全国区で、イメージは「高級住宅街」のようだ。

 

確かに、先日もイケコミに向かう途中、高速道路でフェラーリ対ベンツのデッドヒートを目撃。

あれは小学生の頃、北の湖対千代の富士の取組の時の興奮に匹敵する。

朝からなかなかの好取組…こんな光景は芦屋ならではだ。。

 

そんな芦屋でも、今日は選挙。

仕事だし、仕方ないけど無理!なんて思ってたら、投票所は御親切に早朝7時から開いていて、

ちょいと早起きして仕事前、朝から投票に行ってきた。

 

全国の候補者たちは、いったいどんな心境で今朝を迎えたのだろうか。

察するに、今までの苦労やお世話になった人達のことが頭の中を駆け巡っていたに違いない。。

辛い練習を乗り越えて試合に挑む朝の、あのカンジだろうか?

受験勉強を積み重ねて、入試に挑む朝の、あのカンジだろうか?

 

ある人物が当選して涙する人の映像を見て、

「政治家は泣いて喜ぶほどのオイシイことがあるのだろうか?」と面白おかしく皮肉ったが、

僕には当選して涙する気持ちが、少しは理解出来るような気がする。。

 

投票会場である芦屋市立精道中学校も、ちょうど桜は見ごろで、朝から清々しかった。

母校ではないけれど、久々に学校に行くと、懐かしい気持ちになる。

これも隠れた選挙の楽しみのひとつと言える。

 

ウチから精道中学までの間には、このご時世には珍しく、地面が舗装されてない土の道がある。

自然と住民の散歩コースになっていて、緑が豊かで、春の朝にはウグイスが唄う。

 

道といえば先日、桜を求めて久々に京都を訪問。

鞍馬、円山公園、そして清水寺と、全てが美しく、素晴らしい一日だったんだけれど、

ひとつだけ残念なことが…

 

それは石畳で情緒ある道だった清水へ向かう二年坂が、三年坂の手前までが、

なんとアスファルトで舗装されていたこと!

 

まさかね、この京都に限ってさ…

きっと老朽化による一時の応急処置か何かだろう…

あの雰囲気のある石畳が復活することを祈る。

老舗茶屋、かさぎ屋のオジイサンもきっと悲しんでるに違いない…

 

それにしても円山公園のしだれ桜は相変わらず、息を呑む美しさ。

相変わらずの人の多さも、全く気にならなかったな…

 

 

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2007年04月21日

知恵袋。

知恵袋。

 

それは一般的にお婆ちゃんにのみ、持つことを許されたリーサルウエポンであり、

残念ながらお爺ちゃんには、ない。

 

例えば昔バイト先にいた洗い場のばあさんは、仕事終わりに僕が顔を水で洗ってると、

「よこちゃん、水よりもお湯で洗ったほうがサッパリすんでぇ。」

と、グッドアドバイス。なるほど、さらっとサッパリだ。

 

しかしながらこれは、別にこのばあさんが留学中、士官学校時代に培った、

皮膚に付着した油脂を分解するお湯の温度の知識を備えているからではなく、

はたまた幼少期に秘かに宇宙人に埋め込まれた人工知能が起動したからでもなく、

自らの人生経験の賜であることに他ならない。

 

あのばあさんは、このテの引き出しはとても豊富だった。

当時から10年以上経つが、いまだに彼女の言葉を思い出して助けられることがある。

ありがたや。。

 

花屋という業界は、他の業界と比べると横のつながりが強く、

その中には、大先輩である重鎮が存在する。

そして往々にして、為になるアドバイスをこそっと、決して押し付けがましくなく、

しょうもないオヤジ下ネタの合間なんかに教えてくれたりする。

 

転職したての頃は、競合相手である花屋同士の仲の良さに、

不可解な業界だと思ったものだけれど、日が経つにつれ徐々に理解出来るようになった。

困った時にセンパイ方にはお世話になることも多いし、

やはり年長者は敬わなければいけないなあ、と素直に思う。

 

ただ、諸先輩方が朝の市場の端で日向ぼっこしている姿を見ていると、

将来の自分達の姿を見てるような気がして、ちょいと複雑…

ああなりたいような、なりたくないような…

 

 

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今年はラウンドアレンジで、感謝の気持ちを。。。

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