blog du I'llony 世界一好きな花屋といってもらえるように 芦屋と南青山とパリに店を構える花屋アイロニーオーナー谷口敦史のブログ

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2009年6月 Archive

2009年6月16日

スタッフ旅行の為、お休みさせていただきます。

いつもお世話になっております。

今年も恒例の、和歌山のタニグチ実家へのホタル鑑賞里帰りツアーの為、

6月17日から18日の16時まで臨時休業させていただきます。


今年は総勢14名!(0歳息子を含む)でローカルツアー。

バスを借りての旅になります。

クリスマスの電飾のようなホタルと高野山の厳かな大自然に触れ、

ジェロボアムさんのワインメツゲライ・クスダさんのソーセージ

お義母さんからの差し入れのお肉などなど

BBQ大会で、また親睦を深めチームワークを高めてきます。


いつも本当にがんばってくれるスタッフのみんなに、

僕の大好きな場所を見てもらって、おいしいものを食べてほっこりしてもらいたいのも、もちろんですが、

年々増えていくスタッフを見て、実家の家族も喜んでくれるという、

わたくし的に非常にナイスな恒例行事なのです。


民宿と化してくれる、田舎の両親と兄一家には本当に感謝です。


そして、旅行明けから色々と新しいサービスも始めていきますので

お楽しみにしていてください。


目玉はやはり、ケンに頼んでもらってフランスから輸入したあのフラワーベースが、ネットや店頭で販売スタートします!


そのうちの一つです。。





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2009年6月22日

クリスチャン・トルチュフラワーベースとチームワーク




タイトルの二つには関連性はありません。

スタッフ旅行の少し前、フランスからトルチュのフラワーベースが届きました。

船便でと依頼していたので、もっと時間がかかると思っていたのですが、

取引を担当していたケンによると、フランス側で荷物を出すのが遅くなったようで、何故か勝手に飛行機便に。。

しかしながら、見積もりをとってみると今の時期それほど運賃に差はなく、そのまま送ってもらうことに。

関空に迎えに行って無事到着しましたー。



以前からいくつかは持っていたので、イケコミなどで使っていたのですが、

それを見てくださった方からの問い合わせをよく頂いていました。

うちの取り扱い花器だったらいいのになぁーとそのたびに思っていました。

ケンが働いていたフランスのパスカルミューテルでは取り扱いがあり、

ケンもその美しさや花の活けやすさを感じていたので、帰って来てからすぐに動き始めてもらいました。

そして、念願叶ってやっと販売できるようになったのです。

これでまた一つ、お客さまの要望に答えることができるようになりました。

全国発送いたしますので、気になる方は詳細をこちらで御確認ください。
http://www.illony.com/vase/2006/10/post_1.html

さてさて、スタッフ旅行はみんな楽しんでくれて、チームの結束も深まったなぁと思いながら帰ってきて、数日後。。。

遅くまでみんなで残業中、ひともんちゃく勃発。。

現場にいなかったので、なんともいえないのですが、

色々と話を聞いて、どうしたらいいか話し合いました。


それから、1日2日と経って、けろっとみんなでわいわいやっているのを見て、

いい感じになってきた!と思いました。


その昔、ヨコヤマと一緒だった大学時代の部活では。。。

練習中も試合中も、ミスをすると罵声の嵐。。

やる気ないんやったら帰れや、とか うるさい次見とけ、とか

それはそれはここには書けない汚いお言葉で味方とケンカしながら士気が高まってるチームでした。

味方ベンチからも野次が飛んでくるという、今まで在籍した数々のチームの中でも少し特異なチームでした。

ヨコヤマとか先輩にも言うてたしなぁ。。コケンナハヨタテとか。。フフフ。。

でも、終わって帰るときには仲良くみんなでコンビニでがっつり弁当みたいな毎日でした。


僕の中では、あの感じが一番理想的な形でした。

それぞれのポジションでしている仕事で、それぞれが生かされていることをはっきり理解していたので、どれだけけなしてもどれだけけなされても、なんとも思わないし、逆に、あいつだまらせたんねん。と思ってまた集中する。


まぁ、そんなにいいとこまでいけなかったチームでしたけど。。


アイロニーは、女の子が多いので、こういうわけにはいかない。

チームといってもまた別モノだろうと思っていたのですが、

種類は違えど、今回のことで、もっとみんな感情を伝えたほうがいい、

ということになりました。


この調子で行くと。。罵声を聞く日も夢ではないかもしれません。

あの頃よりも、もっともっと上を目指しているわけだし、

それくらいはやってもらわないとなぁ。。。


写真は、そんなチームワークの片鱗を感じさせるスタッフ旅行の一枚。
釣りをしていて川に落ちたケンを店長ヒラノの体を利用してみんなで助けている様子。。。


アホさ加減も負けてないし、いけるぞこのチーム!


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2009年6月26日

ラフィリエ木曜昼コースってどうでしょう?

おかげさまで 芦屋ラフィリエ 木曜夜クラス残席1 土曜昼クラス満席となりました。

ある種仕事という制限から解放されて、すべてを出せる仕事がしたいとケンと二人出し合った

1年間のコースレッスン。毎回毎回、僕たち講師側も挑戦の連続で、講義を終えて、また得るものがあって、それをすぐにでもひとつでも多く生徒さんに伝えていく。

教えるというより、一緒に研究しましょうという雰囲気に近いこのクラス。


芦屋の2クラスはあと1席となってしまったことと、何度か、平日の昼のクラスはありませんか?との問い合わせをいただいたこともあり、増枠を検討しています。


3名集まれば増枠したいと思います。

芦屋はこの3クラス目でスケジュール的に限界かと思います。

あと、東京進出後に東京平日昼・夜が出来ればいいです。


ご希望の方、いらっしゃいましたら メール info@illony.com までぜひご連絡ください。

お待ちしております。







 

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Auther

florist jardin du I'llony
creative director
Atsushi Taniguchi

谷口 敦史
1975年3月31日生まれ

芦屋と南青山とパリに店を構える花屋アイロニーのオーナーフローリスト。 独学ながら自然のバランスと花のもつ色気をコンセプトにしたデザインが多くのブランドに認められ店内装花やイベント装花などを手がける。 企業への花をつかった商品企画や広告への花写真の提供など幅広く活動。 自身の撮影による写真集FLOWBULOUS(フラビュラス)は現在ISSUE3まで発刊し累計45000部突破。

多くの人に世界一好きな花屋がある人生の豊かさを感じてもらうことを目標に邁進中

>>詳しいプロフィールはこちら

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