blog du I'llony 世界一好きな花屋といってもらえるように 芦屋と南青山とパリに店を構える花屋アイロニーオーナー谷口敦史のブログ

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2013年5月26日

フローリストフォトグラファーの進展

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なんかもっとこうかっこいい職業名みたいなのがないかなぁとおもいつつ。

花屋でカメラマンのことをフローリストフォトグラファーと自称しているんやけど


これがなかなか仕事が来ている。


いくつかの仕事を終えてわかった事がでてきた。

まずは、俺のいいところは


花屋とカメラマンふたりに依頼をしなくていいということ。

場合によっては花屋、スタイリスト、カメラマンの3人に依頼することもあるので

それが一人で済むなら打ち合わせもスケジューリングも楽だ。


それにプロのカメラマンとチームで仕事をしていいときもあるけど、上手く行かない事も多い。

その点、俺の花写真をフラビュラスなんかで見て気に入ってくれてるなら、話は非常にはやい。

そして今ちょっと話がきているのだけれど

海外で撮影をする場合なんかは、

花屋とカメラマンの飛行機代、宿泊費となってくるけど、

それがひとりですむ。

ただ、悪いところは

なんでも撮れるというわけではないこと。


基本的にアイロニーの花しか束ねられないし、アイロニーの花しか撮れない。


アイロニーのテイストと違うなぁと思ったら、出来ない。

フローリストとしては、職人として仕事に取り組める幅があるけど

カメラマンとしては、花屋であるがゆえにいい事もあるけど、花屋であるがゆえの制限もあって

めっちゃ融通がきかない。


そしうことがなんとなくわかって来て思った事は


俺は俺にしかつくれない花をつくって、俺にしか撮れないものを撮るということを磨いていくしかないということ。

結局、なんかすごく幅が広がりそうなきがしたけど、今までとやることはかわらないということ。


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Auther

florist jardin du I'llony
creative director
Atsushi Taniguchi

谷口 敦史
1975年3月31日生まれ

芦屋と南青山とパリに店を構える花屋アイロニーのオーナーフローリスト。 独学ながら自然のバランスと花のもつ色気をコンセプトにしたデザインが多くのブランドに認められ店内装花やイベント装花などを手がける。 企業への花をつかった商品企画や広告への花写真の提供など幅広く活動。 自身の撮影による写真集FLOWBULOUS(フラビュラス)は現在ISSUE3まで発刊し累計45000部突破。

多くの人に世界一好きな花屋がある人生の豊かさを感じてもらうことを目標に邁進中

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