blog du I'llony 世界一好きな花屋といってもらえるように 芦屋と南青山とパリに店を構える花屋アイロニーオーナー谷口敦史のブログ

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2014年10月18日

韓国に遠征行ってきました。

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パリはあいかわらず物件が契約可能になるのを待っている状態ですが、

支店の設立を前倒しにすることになりました。

そうすると、店ができなくても向こうにいる間にいろいろと仕事ができるようになります。


ちょっとそういう事情もあり、10月はパリには少ししか滞在せずに帰って来ているのですが、

帰りに思いついて韓国に寄ってきました。

最近、Facebookをとおして海外からフラビュラスのオーダーをもらいます。

その中でもとくに韓国からの問い合わせが多い。


韓国からは、前に東京の店にソウルとプサンの花屋さん御一行が店でデモンストレーションを見せて欲しいと15人くらいでやって来てくれた事があったりと

韓国の花屋さんは、パリの花屋を見ているのと同じように、日本の花屋もチェックしていて、アイロニーのことも知ってくれているんだと知りました。


フラビュラスをもっともっとたくさんの人に見てもらいたいので、

韓国の出版社にデータとか版権を買ってもらったり、こっちで印刷してる本を輸入してくれる本屋を探そう。

そのついでに、いつか韓国でレッスンしたり、デモンストレーションしたりできるように、市場の視察とかもしてこようと思って、


俺、韓国寄って帰るわ。


と嫁にラインしたところ、


へー、レッスンとかもしてくるの?とむちゃぶりされて、
 


おいおい市場に何あるかわからんかったら、どんなものできるかわからんし、レッスンとかデモはまだ先やっちゅうねん。

と返事を打っているときに、

いや待てよ。いいか。やっちゃおうか。


と思い直しました。やってみた方が得るもの多いからね。


というわけで、早速韓国の友達に、

来週韓国行くけど、そのときレッスンとかデモやったら興味ある人いる?っていうのを韓国語に翻訳してもらって

Facebookページ投稿したところ、なんとすぐに数人からメールが届きました。


そのうちの一人が、私は花屋で、教室もしている、私の生徒たちにもとてもよい機会だからうちに来てやってくれないか

誘ってくれる人がいました。



さっそく、ありがとう!ぜひやろう。日にちはいつがいいかな?

と日時とかギャラをすごいざっくり決めて、開催することに決定しました。


思いつきで急な事を言ってごめんね、集客のための時間はあまりないけど、とにかく今後のためにやってみましょうと。

La Fragrance さんという、ソウルのソチョドンというところにあるソウルアートセンターという施設内の花屋さんでした。

オーナーHwangさんは、はじめは人があつまるのか、利益は出るのかとか、できるかどうかドキドキしてとても心配だったけど、途中から、みんなに楽しんでもらおう!と思ったらとても楽になったと話してくれました。


俺のスケジュールも微妙で、土曜に到着して、翌週木曜まで滞在。

しかし、フラグランスさんの生徒さんは日曜が一番集まりやすいとのこと。

仕入れを任せて、到着の翌日にデモをするしかありませんでした。


お互い手探りのなかで会った事もないのにお互いを信頼して進めるしかなかったのですが、

デモンストレーションには15人もの人が集まってくれて、THE FLORISTという韓国の花雑誌の取材も入ってました。


花も注文した通りには揃わなかったけど、Hwangさんが俺が使いそうなのを余分にたくさん店に買っておいてくれたので、

いいデモンストレーションが出来ました。

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そして、東京のデモで友達になって今回の投稿の翻訳やデモの手伝いをしてくれたYe jiちゃんが、大きな書店に連れていってくれたり、若者の街を案内してくれたり、


デモに来てくれてとてもいい写真を撮ってくれていたKyungEunちゃんは、友人達との食事会に誘ってくれたり、
翌日、書店営業ツアーを企画してくれて、出版社で働く友達に聞いて、
いくつかの取り扱ってくれそうな書店をバランスよくセレクトしてくれて、なおかつその合間に美味しい店にいくつか
連れて行ってくれたりと、完璧な一日をガイドしてくれました。

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その結果、韓国でもひとつ取扱いをしてくれる書店がみつかりました!!

そしてなんと、タイミングのいいことに、11月1日からあるブックフェアに出展するのでそこで販売してくれるとのこと!
しかもしかも、かれらは11月14日からパリで開催されるブックフェアにも出展するとのことで、そのときにもフラビュラスを販売してくれることになりました!!

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最近どこにいってもほんとにいろんな人が手助けしてくれる。


これは、絶対にこういう善意の連鎖を俺でストップしてはいけないし、

おれがこれらのことによって導かれている場所も、おれが選択する段階で間違えてはいけない。


多くの人が花によって幸せな気持ちになり、隣人に、そして世界に優しい選択ができるように。

おれは必ず、この感謝をそういう方向で形にしなければならない。


そして、心の底からそうしたいと思う。




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Auther

florist jardin du I'llony
creative director
Atsushi Taniguchi

谷口 敦史
1975年3月31日生まれ

芦屋と南青山とパリに店を構える花屋アイロニーのオーナーフローリスト。 独学ながら自然のバランスと花のもつ色気をコンセプトにしたデザインが多くのブランドに認められ店内装花やイベント装花などを手がける。 企業への花をつかった商品企画や広告への花写真の提供など幅広く活動。 自身の撮影による写真集FLOWBULOUS(フラビュラス)は現在ISSUE3まで発刊し累計45000部突破。

多くの人に世界一好きな花屋がある人生の豊かさを感じてもらうことを目標に邁進中

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