アンリ・シャルパンティエ
9月1日晴れ。
市場も徐々に活気を取り戻し始め、また魅惑的な花々が僕を誘惑する季節になってきました。
この時期は本能に身を任せ仕入れてしまっても、僕と同じタイプのお客様が本能に身を任せ買って帰ってくださるので安心です
そんななか、アイロニ花たちも一目を置くかわいこちゃんたちのお披露目パーティーに招いて頂きました。
そのかわいこちゃん達とは、芦屋が誇るスイーツブランド アンリ・シャルパンティエの新作スイーツたちです。
芦屋にあるフラッグシップショップである メゾン アンリ・シャルパンティエ。
ブランドとして認識されるにふさわしい空間です。
支配人はじめスタッフの方々にご贔屓にしていただいており、当店のお客様のご縁もあってお招きいただき久しぶりに嫁とドレスアップして出かけてきました。
たくさんの顧客の方がシャンパンを片手に新作ケーキを楽しんでらっしゃいました。
ブランドと呼ばれる企業からのオーダーを頂く事も少なくありませんが、その多くはやはりジュエリーなど高級品をあつかっています。
VIPの割合などもあるのでしょうが、パティスリーが同じように顧客を招いて特別にもてなしをしているという事を目の当たりにしとてもいい刺激をもらう事ができました。
創業者である蟻田社長がスピーチで 40年前に阪神芦屋駅前で小さなケーキ屋から始めたと話してらっしゃいました。
阪神沿線から世界へ!アイロニーもがんばります。
嫁がご子息と友達らしくご挨拶をしたのですが、非常におしゃれな方でもっと話を聞かせて欲しいなぁと思いました。
そして何より素晴らしいなぁと感じたのは、ブランディングの手法などではなく、いつもブーケを買いに来てくれる副支配人の女性と話したことでした。
多くのお客様の接待で本当に忙しい中、僕らの顔を見つけアイロニーのブーケをプレゼントしたときのお客さまが喜んでくれた様子を本当に嬉しそうに話してくれました。
立派な建物でも、パーティーでもなく、彼女こそがアンリ・シャルパンティエのブランドたる所以なのだと思いました。
帰りの道はシャンパンと秋が始まる風が心地よく嫁とあれこれ話しながら歩いて帰り、いい時間を過ごす事が出来ました。
多謝。
メゾン アンリ シャルパンティエ http://www.henri-charpentier.com/
夜10時まで営業のサロンは居心地抜群。ブティックも夜10時までとは!