blog du I'llony 世界一好きな花屋といってもらえるように 芦屋と南青山とパリに店を構える花屋アイロニーオーナー谷口敦史のブログ

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2008年3月 6日

そのとき

花が美しいと感じるのは、造形的なフォルムや鮮やかな色合いからだけでなく、短いその命の儚さがあるからこそだと思う。

造花やドライフラワー、プリザーブドフラワーにはそれは無い。

生花以外でその儚さを感じることができるもの

僕は写真だと思って撮ってきました。


写真の花は枯れてしまうことはありませんが

咲き誇るその一瞬、朽ちていくその一瞬を切り取ったものです。

そこに時間は存在すると感じるのです。


素晴らしい絵画を目の前にしたとき、それが描かれた時間や場所、画家のことを感じ、涙が流れてしまうこと。

今までずっとその瞬間を伝えて生き残ってきた長い時間。

その力に何かが触れるのでしょうか。

間違いなくそこには時間が存在するのです。


そんな写真が撮りたいので 仕事での記録用の写真以外は

心が何かを感じたときに写真を撮ります。

何も考えず、毎日毎日仕事として花に触れていると見えなくなってしまうものを見逃さないように、その瞬間を切り取ろうと思っていると、

儚さゆえの美しさがよく見えてきます。


写真もまた僕の仕事に欠かすことのできない一部なのだと思います。




と。。長々とした宣伝ですが

写真パネル作りました。




お店やご自宅にいかがですか?

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Auther

florist jardin du I'llony
creative director
Atsushi Taniguchi

谷口 敦史
1975年3月31日生まれ

芦屋と南青山とパリに店を構える花屋アイロニーのオーナーフローリスト。 独学ながら自然のバランスと花のもつ色気をコンセプトにしたデザインが多くのブランドに認められ店内装花やイベント装花などを手がける。 企業への花をつかった商品企画や広告への花写真の提供など幅広く活動。 自身の撮影による写真集FLOWBULOUS(フラビュラス)は現在ISSUE3まで発刊し累計45000部突破。

多くの人に世界一好きな花屋がある人生の豊かさを感じてもらうことを目標に邁進中

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