blog du I'llony 世界一好きな花屋といってもらえるように 芦屋と南青山とパリに店を構える花屋アイロニーオーナー谷口敦史のブログ

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2012年3月19日

ラウンドアレンジを制するものは



今月のプルミエクラスのテーマはラウンドアレンジ。

オアシスを器にセットして、まぁるいアレンジメントを作って行く。

ブーケロンを束ねて器に水を張って活けるコンポジションのほうが、

手入れも簡単だし日持ちもする。


でも、どこかに届けたり、送ったりするときにはやっぱりこのアレンジメントがまだまだ主流だ。


その昔、アイロニーをフリーで立ち上げた11年前、神戸岡本のマンションを借りてオフィス兼アトリエと称した自宅で、レッスンをしていた。


3年後に芦屋に今の店を構えてからも、しばらくレッスンはこのラウンドアレンジだけをひたすらやっていた。


それでも、当時月に50人くらいの生徒さんがずっと通ってくれた。


もう、何十回としてる生徒さんもいて、めっちゃ上手くなってんのやけど、

なんだかんだと続けてくれていた。



丸い形を作るというのは簡単なようで、なかなか難しくて

丸い形というルールの中に花を並べて行くからこそ花それぞれの

個性が際立つ、いうなればラインダンスの女性がきれいに見える原理にしたがったアレンジだとも言える。


となりあう花同士の高さの違い、どっちを高くにすると自然な感じがするか。

距離感は、つまりすぎていないか、あきすぎていないか。

花の向きはどちらに向けるべきか。


些細な違いで仕上がりの表情が大きく変わってくるので


他のスタイルの花を生けるときにもすごく役に立つ。


平面的で無機質な花も、シャンペトルと呼ばれるような自然なテイストが強く出たスタイルも

このラウンドアレンジが上手な人はきっと上手だと思う。


ぜひ、この機会に。

スケジュールはこちら→http://www.la-filiere.net/schedule/

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Auther

florist jardin du I'llony
creative director
Atsushi Taniguchi

谷口 敦史
1975年3月31日生まれ

芦屋と南青山とパリに店を構える花屋アイロニーのオーナーフローリスト。 独学ながら自然のバランスと花のもつ色気をコンセプトにしたデザインが多くのブランドに認められ店内装花やイベント装花などを手がける。 企業への花をつかった商品企画や広告への花写真の提供など幅広く活動。 自身の撮影による写真集FLOWBULOUS(フラビュラス)は現在ISSUE3まで発刊し累計45000部突破。

多くの人に世界一好きな花屋がある人生の豊かさを感じてもらうことを目標に邁進中

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