blog du I'llony 世界一好きな花屋といってもらえるように 芦屋と南青山とパリに店を構える花屋アイロニーオーナー谷口敦史のブログ

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2012年10月16日

どう生えてるか?

IMG_8061.jpg


アイロニーのギフトスタイルにはいくつかのパターンがあります。


ベーシックなラウンドアレンジ

薄型の花器に片側に花をたくさん魅せるワンサイドスタイル

低い花器にフラットに花を活けて上から魅せるロースタイルとオーバルロースタイル

床置きで大きく魅せるスタンドタイプ


これらのスタイルを数名の作成スタッフがつくりますが

花選び、色合わせ、配置、フォルム、に細かいルールがあって

俺が自分で作り続けて上手くいったとかきれいだなと思ったときルールを考えて

残していったもの。

それを全員が踏まえて作成してアイロニースタイルを維持しています。


見習いスタッフはこのスタイルを習得する、というか全員で揃えるために

毎回仕事が終わったあと、5000円のギフトを作成して

30弱のカリキュラムをひとつずつ合格していきます。


ひとつのカリキュラムに10回20回と手こずることはざらです。


その繰り返しが、品質保持の礎となっています。

今日スタッフの作った花を見て、形はルールに近いように綺麗に出来ているのに

なんとなく違和感がありました。


自分で作り直してみてわかったのは


生えてなかった。


表面を綺麗につくっていて、器から生えてきてなかった。


俺がつくったのを見せて、そのことを伝えると次につくったのはすごく綺麗だった。

違和感に気づけるかどうか?

それを見逃さず取り上げられるかどうか?

その違和感の原因を見つけられるかどうか?

それを言葉で伝えられるかどうか?

それを全員に共有させられるかどうか?

 


スタッフが助けてくれることなしにはやっていけないけど

そこだけはもう俺次第なんです。
 
 
 

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Auther

florist jardin du I'llony
creative director
Atsushi Taniguchi

谷口 敦史
1975年3月31日生まれ

芦屋と南青山とパリに店を構える花屋アイロニーのオーナーフローリスト。 独学ながら自然のバランスと花のもつ色気をコンセプトにしたデザインが多くのブランドに認められ店内装花やイベント装花などを手がける。 企業への花をつかった商品企画や広告への花写真の提供など幅広く活動。 自身の撮影による写真集FLOWBULOUS(フラビュラス)は現在ISSUE3まで発刊し累計45000部突破。

多くの人に世界一好きな花屋がある人生の豊かさを感じてもらうことを目標に邁進中

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