blog du I'llony 世界一好きな花屋といってもらえるように 芦屋と南青山とパリに店を構える花屋アイロニーオーナー谷口敦史のブログ

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2016年4月30日

悔しい出来事

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今日はなかなかの悔しい出来事がありました。

先日見習いスタッフ希望で履歴書を送ってきた人がいました。

その人は、とある有名なフローリストの元に就職が決まったのだが

花の経験がなかったので3ヶ月の試用期間のあと事務採用となったらしく、

フローリストになりたかったので、その話を断りアイロニーにきました。


面接で話してみて、経験はないけど仕事にかける気持ちの強さを感じたので、

たった1日の見習いスタッフとして働いただけだったが、

うちで社員でやってみないかと声をかけた。


二つ返事で、翌日からスタートと思っていたが、

1週間かんがえさせてくださいという返事が返ってきて

あれ?っと思った。

おれはこういうとき猪突猛進なので、

わかんないもんだなぁと思ったが待つしかなかった。


1週間たって、もう1日見習いスタッフとして働いて、

翌日の今日。返事をもらった。

やはり元いたその有名なフローリストのところで働きたいとのことだった。

その人の花が好きだと。

なにこのフラれた感。


もちろん、その子にとっては、そのフローリストのところへ、

なんとしても戻った方がいい。


やっぱり、チームの雰囲気とか、待遇とか、

おれはそういうのを全力で良くなるようにしていくことが仕事だと思うけど、

根底のところではスタッフには

会社でも、仲間でも、俺でもなくて、

アイロニーの花じゃないと。と思っていて欲しいと思っている。


そういうお客さんを増やしたいのに、

スタッフがそうおもっていなかったら無理だから。

そう思っていて、違いがわかっているスタッフが、

それをしっかり身につけて、それを進化させていってくれると思うから。


自分のことはよく知っている。

こういうのは大体、どーでもいいフローリストのほうがいいと言われても、

まったくなんとも思わないんだけど、

あそこには負けたくないなぁと思っているところだったりすると悔しいのだ。

がしかししかししかし、これはとてもありがたいことなのだ。

俺をもっとも突き動かすのはこの悔しさとか負けん気なのです。

なんだか最近、競争とか勝ち負けにばかりこだわるのは

教育によくないという記事をよんだ。

が、俺は自分にとっては、そうは思わない。

俺のなかの 負けず嫌い。という項目は

他の何よりもいい才能だと思っている。神様からの授かりものだ。

もしかしたらうちのスタッフたちのなかにも、

もったいないなぁ、あの人のところやめたんだ、

と思ったスタッフもいたかもしれない。

そんな反応を見て、

やっぱりあのフローリストのところがいいなぁと思ったのかもしれない。


そんな自虐的なことを考えて、メラメラとまたやる気を溜め込んでいる。

いいフローリストが周りにたくさんいることはありがたい。

またこれでさらに先に進むことができる。

おれはやはり第3の革命を起こさなければならない。

やらねばー。うぉー。



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Auther

florist jardin du I'llony
creative director
Atsushi Taniguchi

谷口 敦史
1975年3月31日生まれ

芦屋と南青山とパリに店を構える花屋アイロニーのオーナーフローリスト。 独学ながら自然のバランスと花のもつ色気をコンセプトにしたデザインが多くのブランドに認められ店内装花やイベント装花などを手がける。 企業への花をつかった商品企画や広告への花写真の提供など幅広く活動。 自身の撮影による写真集FLOWBULOUS(フラビュラス)は現在ISSUE3まで発刊し累計45000部突破。

多くの人に世界一好きな花屋がある人生の豊かさを感じてもらうことを目標に邁進中

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