blog du I'llony 世界一好きな花屋といってもらえるように 芦屋と南青山とパリに店を構える花屋アイロニーオーナー谷口敦史のブログ

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2020年10月26日

完璧な準備より、まずやってみる。


1 day diplome course TOKYO
本日のディプロマコースも満席。花の仕事を始めたいという方が多くなっているように思う。
どんな形でもいい、できることをどんどんはじめていけばいいと思う。

その昔、この仕事を始めた頃、行き始めた市場で、
誰も知り合いもいなくて右も左もわからないなか、
声をかけてくれたベテランフローリストがいた。
ダンディなおじいさんで下ネタとオヤジギャグを身に纏っているひとだった。
大先輩なので、声をかけてもらって知り合いができたことは心強かった。

ある日、みたことのないかっこいい枝物があって、仕事に使いたかったが、
日持ちするかどうか不安だったので、その先輩を見つけて聞いてみた。
そのおじいさんフローリストは、「あれか、あんなんなんぼでももつで、大丈夫や」と教えてくれた。

買って帰って仕事で使ったら、翌日に水が下がったと電話がかかってきて
慌てて別のものに生け替えた。
次の市場でそのおじいさんに会ったら、「おい、あかんかったやろ!笑」と声をかけてきた。
ジジィめ。。と思ったがそのとき初めてフローリスト仲間として迎えいれてもらったような気がした。
切り花を扱ってるとそんなこと日常茶飯事なのです。
やってみること、だめだった時に対応すること。そんな仕事なのです。

完璧な準備なんていつまで経っても整いません。
どんどんやってみれがいいのです。
伝えられることはなるべく沢山伝えますが、
僕にできる一番の仕事はやってみなよ!と後押しすることです。


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Auther

florist jardin du I'llony
creative director
Atsushi Taniguchi

谷口 敦史
1975年3月31日生まれ

芦屋と南青山とパリに店を構える花屋アイロニーのオーナーフローリスト。 独学ながら自然のバランスと花のもつ色気をコンセプトにしたデザインが多くのブランドに認められ店内装花やイベント装花などを手がける。 企業への花をつかった商品企画や広告への花写真の提供など幅広く活動。 自身の撮影による写真集FLOWBULOUS(フラビュラス)は現在ISSUE3まで発刊し累計45000部突破。

多くの人に世界一好きな花屋がある人生の豊かさを感じてもらうことを目標に邁進中

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