blog du I'llony 世界一好きな花屋といってもらえるように 芦屋と南青山とパリに店を構える花屋アイロニーオーナー谷口敦史のブログ

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2021年8月 9日

全文公開【サロンメンバーのための谷口日記vol.201】8月9日 『宝探し』

オンラインサロン内で毎日書いてる日記の公開記事。
【サロンメンバーのための谷口日記vol.201】
8月9日
『宝探し』

今日はディプロマコースレッスンの二日目。月曜日は仕入れもあるので、バタバタしがちな日である。
タニグチはレッスンの講師なので、デモンストレーションをしたあとは、生徒さんが制作するのを見ている。あまりあーしてこーしてとは教えないように、自分のやり方や自分の綺麗を探してもらうように、アドバイスをするようにしている。

なので、デモが終わったらちょっと引いたところから
様子を見ているのだけど、
今日はスタッフたちの動きに改善すべき点がたくさんみられた。
それは新しく伝えないといけないことではないものも見られた。
ルールとして事前にマニュアルで説明していることを
理解できていないのか、ルール通りにしていないスタッフもいた。
谷口は、声を荒げて怒るようなことはまずない。穏やかでいることが花を束ねるフローリストの最重要仕事だから。

それでも、ぴりっと叱るときがあって、
それはどういうときかと言うと、
知っている、できる、知っているべきこと、を軽視してしていないときだ。
これはもう確信犯なので、それがいかにダメなことか、強く印象に残してもらう必要があると思うので、ピリッと叱ることにしている。

今日の出来事は、そのくらいのことも含まれていたのだけど、
生徒さんがいる日だったので、そこではそれは避けることにした。
その後も、いくつか不手際があり、しかし、そんなことはよくあることなので、対処を見ていたのですが、
その場は、すぐにリカバリーしてくれるのですが、
大事なところが抜け落ちている感じでした。

それは些細な不備の『再発防止策を話し合ったり共有する時間』を取れていないことでした。
これは非常にもったいないことをしています。
みんなに『任せている日々の仕事というのは、
それを遂行してもらうことだけでなく、
それを遂行してもらうなかで得る経験によって
さらにその仕事の精度をあげてもらうこと。』
というのが依頼している仕事です。

花屋はなによりも経験が宝です。
お客さんにせっかく機会を与えてもらって、
些細なことであっても、ミスや改善点があったのに
それを見つけられない。
そういう状態では、仕事を1年続けたって、
2年目の花屋にはならない。
日々の些細なことに気付けるかどうか。
些細なことだけど、10年続けている花屋になったときには
大差がついているということになってくる。
やはり、ストイックに仕事を突き詰めて
成長していくことがやりがいです。

というスタンスは、アイロニーのような店には必要だと強く感じた日でした。
仕事をみんなとワイワイなかよく楽しむ、店をいい雰囲気に保つということは120点でしてくれているので、さらにそれをいい方向に向けていけるようになればもっと良い店になっていけると思います。

レッスンが終わってスタッフに思っていることは伝えましたが、
補足として、ここにも記しておきます。
というような日記を毎日書いてるオンラインサロン。
そして、サロン内では、人気の花器ディアボロの限定抽選販売などをおこなっています。入会はこちらから。
https://www.illonyshop.com/product/1026


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Auther

florist jardin du I'llony
creative director
Atsushi Taniguchi

谷口 敦史
1975年3月31日生まれ

芦屋と南青山とパリに店を構える花屋アイロニーのオーナーフローリスト。 独学ながら自然のバランスと花のもつ色気をコンセプトにしたデザインが多くのブランドに認められ店内装花やイベント装花などを手がける。 企業への花をつかった商品企画や広告への花写真の提供など幅広く活動。 自身の撮影による写真集FLOWBULOUS(フラビュラス)は現在ISSUE3まで発刊し累計45000部突破。

多くの人に世界一好きな花屋がある人生の豊かさを感じてもらうことを目標に邁進中

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