blog du I'llony 世界一好きな花屋といってもらえるように 芦屋と南青山とパリに店を構える花屋アイロニーオーナー谷口敦史のブログ

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2014年9月 1日

YOUR EYES ONLY 出演決定!

写真1.jpg

8月の帰国時には、楽しみなことがあった。


8月のパリ滞在中にカメラマンの萩庭桂太さんから連絡をいただいた。


萩庭さんはいくつかのファッション誌の表紙を撮っていたり、いろいろなミュージシャンのジャケットの写真を撮っていたりと俺が知り合いから聞いただけでもおおぉというような仕事をたくさんされてる有名なカメラマン。


その萩庭さんが週刊文春webでライフワーク的に連載をしている YOUR EYES ONLY  という写真連載に出演させてくれるとのことだった。


萩庭さんのYOUR EYES ONLY は友人の紹介で第1回の常磐貴子さんの回から楽しみに見ていた。


月曜から金曜まで 毎日萩庭さんによる1枚の写真とその人を紹介する文章が更新され5日間で一人をを紹介すという連載。


これからブレイクしそうな、若手の俳優さんや女優さんから大物ミュージシャンなどなどがバックナンバーにずらりと並ぶ。


そういうところに急に花屋のおっさんが出してもらえるらしい。


いいんですか?と聞いたところ、芸能人を選んでいる訳ではなく、なにか面白いことをしている人を選んでいるとのこと。


花屋の仕事にとって認知度というのはとても大事な要素なので、とてもありがたいことだし。


なにより、萩庭さんに写真を撮ってもらえるとは!


毎回楽しみにしていた連載なので自分がその中に登場するなんてめちゃめちゃワクワクする。


しかし、この撮影はそれだけには到底とどまらないことになった。


まずは帰国してすぐに萩庭さんの事務所に打ち合わせに行った。どこがいいと聞かれて一度行ってみたいと思っていた萩庭さんの事務所にお邪魔させてもらった。


素晴らしい眺めの高層マンションの1室でこだわられて選ばれものだけがシンプルに配置されていた。


数時間仕事のことなどを話して、どういう撮影にするかを決めていく。


これについては、公開されたものをみてもらうとして。


おれはおれの仕事の事より、萩庭さんに聞きたい事がたくさんあった。


一線で活躍してこられたカメラマンの仕事に触れられるまたとない機会。


打ち合わせが終わってから時間があれば飯に行こうかと萩庭さんが誘ってくれた。


そこで俺は具体的な撮影の事などもアドバイスをたくさんもらった。


誰かに教えてもらったことはなかったし、花と同じで自己流なので、これはとてもありがたい時間だった。


いろいろと目から鱗の撮影法や心持ちを教えてもらった。それは素人の俺にもとてもわかりやすくすぅーと理解出来る言葉だった。


いろいろと話し終わって、一言前置きの言葉を置いて、萩庭さんがとても重要な言葉を俺にくれた。


アーティスティックな、とか 奇をてらった という言葉をつかわないようにしたほうがいい。


ある作品をみて、そう感じたとするなら、それは、理解出来なかった ということで、そこで自分の成長も止めてしまう。


奇をてらっているようにみえる表現にはそうなったまっとうな理由がある。


そして、誰かが俺の望む仕事をしているとして、その人との差はなにか、


手をあげてるかあげてないかの差だと。


俺は自分ではやっているつもりだったけども、逃げていたんだなぁと思った。


目を背けていたんだなぁと思った。


パリで友人になったジェロームと話していると俺はいろんなことを教わって


ヨーロッパのアーティストの考え方は、なんてことを思っていたけど、


国とか関係なく、一流のクリエイターというのはちゃんとそういう考えが備わっているんだなぁと思った。


ただ、このこともパリに出店しようと思って視点が変わったから得た機会だと思うし、


今のタイミングでこれらの言葉をもらえたのはとても嬉しかった。


最近おこるすべてのことががこれからさきの未来に向かって必要なことがひとつずつゆっくりと俺の方に向かってきているような気がする。


俺はそれを見逃す事なく気づいてきちんと受け取っていくことが大事な時期なんだと感じている。


翌週の撮影で一日行動をともにしている間は、俺は被写体ではなく、もう萩庭さんの新米アシスタントのようにいろいろな事を聞きまくっていた。笑。


そして、夕方には免許皆伝をもらい、今後撮る写真が楽しみで仕方なくなっていた。


そしてそれをふまえて撮った写真がこの記事にある2枚の写真です。

写真2.jpg

変化がわかりますか?実は撮影法だけじゃなくて俺の撮る時の気持ちが全然違うのです。


YOUR EYES ONLY は おそらく9月2週目に登場させてもらえるとのことです。


お楽しみに!!!!!


http://shukan.bunshun.jp/articles/-/4314
(9月から週刊文春web からbimajinというサイトに引っ越しされるそうです)









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Auther

florist jardin du I'llony
creative director
Atsushi Taniguchi

谷口 敦史
1975年3月31日生まれ

芦屋と南青山とパリに店を構える花屋アイロニーのオーナーフローリスト。 独学ながら自然のバランスと花のもつ色気をコンセプトにしたデザインが多くのブランドに認められ店内装花やイベント装花などを手がける。 企業への花をつかった商品企画や広告への花写真の提供など幅広く活動。 自身の撮影による写真集FLOWBULOUS(フラビュラス)は現在ISSUE3まで発刊し累計45000部突破。

多くの人に世界一好きな花屋がある人生の豊かさを感じてもらうことを目標に邁進中

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