blog du I'llony 世界一好きな花屋といってもらえるように 芦屋と南青山とパリに店を構える花屋アイロニーオーナー谷口敦史のブログ

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2009年11月13日

生産者さん来店

今日は開店前から、オープン当初よりお世話になっている某ブランドのVIPがはじめてお店に来てくださった。

まだアイロニーを一人でしていた頃に見出してくれた方なので、東京進出をとても喜んでくださった。

早くご恩返しができるように東京でもがんばらねばと強く思った。


そして時を同じくして、元気のいい5人組が来店された。

朝大田市場でもダリアフェアをしていた、酒田市そでうらの花卉部会の方たちがお店見学に来てくださったのです。

芦屋本店にも、生産者の方が市場や中卸の紹介で見学にきてくださいます。

市場や中卸からみて、おもしろい店だと思ってもらえているということなので、これもまたとても嬉しいことです。


そして、やはり興味深い生産者の方の話を聞けること、そして花屋として意見をダイレクトに伝えられること。


そでうらのダリアは、とても品質がよく、アイロニ花にぴったりな存在感のある品種がいくつかある。

すばらしい花を作ってくださることに感謝しつつ、無理なお願いをしてみる。


つぼみを残すことは、できないでしょうか?

ダリアは、日持ちする花ではないので、水揚げするときは葉も全部落としてしまい花だけにしてしまいます。

つぼみを残しておくことは、そこにパワーを使うので、花が大きくならないし、つぼみ自体の茎はしっかりしていないので、水が下がりやすいとか、色々と問題があるらしいのですが、


時々ついているあのつぼみの動きのある美しさは、ダリアを生けるとき、どうしても欲しい存在なのです。

ダリアは大きい花なので、比較的のっぺりした表情になりやすいと思います。

他の花と組み合わせるときも、大きさにかなり差があるので、個人的にダリアはダリアでけで生けるのが好きです。

花の向きや高低差で、自然な雰囲気を出そうと心がけますが、つぼみを少し入れることでつるっとした光沢のある硬い質感が、ダリアの花びらの美しさを際立たせるし、ゴージャスな雰囲気を残しつつ、動きのある自然な雰囲気をかもし出せるのです。

黒蝶やフィダルゴブラッキーなどにたまについているのを見かけますが、使えるのもあれば、使えないのもあります。

つぼみだけで一本にしたらどうだろうかとか、落としたつぼみを集めて出荷してはどうかなど、色々想像してましたが、プロに頼むのが一番。

そうですか、やってみますといってくださいました。


期待してます!!!!


せっかく出してきてくれるのに、売れてないから仕入れられないということないように、しっかり販路拡大に取り組みます!!!


写真は明日アップしまーす。

そでうらダリア綺麗なのでお楽しみに。

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Auther

florist jardin du I'llony
creative director
Atsushi Taniguchi

谷口 敦史
1975年3月31日生まれ

芦屋と南青山とパリに店を構える花屋アイロニーのオーナーフローリスト。 独学ながら自然のバランスと花のもつ色気をコンセプトにしたデザインが多くのブランドに認められ店内装花やイベント装花などを手がける。 企業への花をつかった商品企画や広告への花写真の提供など幅広く活動。 自身の撮影による写真集FLOWBULOUS(フラビュラス)は現在ISSUE3まで発刊し累計45000部突破。

多くの人に世界一好きな花屋がある人生の豊かさを感じてもらうことを目標に邁進中

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