花のちから４

被災地にとどけられなくても身近な人たちに花をくばって、そこで生まれるちからを募金に替えて支えていこうという　花のちから　http://justgiving.jp/c/3008

ジャストギビングという募金集めのサイトを利用したものでは現時点で１６５人もの方が協力してくださって１０５４０００円というたくさんのお金が集まっている。


ブログを読んでくれている友人や同業者の方も協力してくれて、決して自分ひとりではできないことができたと思う。みんな花のちからを信じてる。


そんな中で、生産者の方から、我々も協力したいという投げかけをもらった。


もともとは、花を買ってそれを配ることで、心配しているという気持ちを伝えて、その心を花のちからでおおきくしていこうと思っていたので、


花を買わないでいいのか。


というところで立ち止まったのだけれど


何かしたいという気持ちは、生産者の方も同じだ。

と思いありがたく提供してもらうことにした。


日高農園さん、宮川洋蘭さん、ハイナンガーベラさんが、気持ちを込めてつくっている花だからこそ、こういう風に使ってほしいと送ってくださったのだと思う。


ツイッター上の交流で、更なる広がりがあって同じように思ってくれる生産者さんが現れ、

もうアイロニーだけでは配れなくなった。


ここでもまた立ち止まった。

他の花屋さんに配布の協力を呼びかけてもいいのだろうか。


もしかしたら、こういう広がりによって普段の花の流通に弊害が生まれることがあるのかもしれない。例えばいつもどこかの花屋で一輪花を買う人がその日は買わなくなる。こういうことでもっとおおきな気づかないことをしでかしているのかもしれない。


でも今回のことで、自分たちの花を心に傷を抱えている人に届けたい思うことは

仕事とはちがう、自分自身のメンタルのケアでもあると思う。


それを批判することは誰もできない。



わからないからやってみればいい。

周りには、頭のいい人たちが好意的に僕がしてることを見ていてくれる。


失敗したらすぐにしらせてくれる。



そしたら、てへっ。もしくは　メンゴ。とかわいく謝って修正していけばいい。

かわいさこそが僕の武器なのだから。

ちがうか。おっさんやったわ俺。
　

　


というわけで、みなさま賛同ご協力ありがとうございます。


復興のため日々の経済活動も気合いを入れていきましょう！